せっかく買った植物が枯れるのは嫌なものですね。
ゼラニウムは丈夫で初心者向けの草花と言われていますが、それでもちゃんと管理していないと枯れてしまうようです。
枯れてしまわないようにするにはどうすればいいのか見て行きたいと思います。
ゼラニウムの枯れる原因
ゼラニウムが枯れる原因はおおかた水のやりすぎが原因です。
水のやりすぎによる根腐れ、風通しの悪さによる根腐れ、日照不足、直射日光による葉焼け、鉢のサイズが合わない為の根詰まり、低温、害虫、などが原因でゼラニウムは枯れてしまいます。
ということは先程記述したことをやらなければゼラニウムは滅多に枯れる植物では無いということです。
水は土の表面が乾いてからたっぷりとあげる、風通しの良いところに置く、日当たりの良いところに置く、夏場は直射日光をさける、冬場は寒いところに置かない、年に一度、植替えをしてあげる、ということをしてあげればゼラニウムは滅多に枯れないということですね。
ゼラニウムが枯れた場合挿し木で復活させられる
もしゼラニウムが枯れそうな場合は挿し木で助けられるかもしれません、なぜならゼラニウムは挿し木で増やせるからです。
８ｃｍ～１５cm程の太く新しい茎を切り取り、花をつけている場合は茎元から花を切り取り、葉っぱを２～３枚残して茎元に近い方から残りを取り除く、半日～２日ほど乾燥させる、土を入れた鉢に水やりをしておき湿らせておく、割り箸や指で土に穴を掘ってから枝を入れ、発根するまで乾燥気味に管理して２～３週間で根が出てくるので１ヶ月～１．５ヶ月後に植え替えると約２ヶ月後に花を咲かせます。
以上が簡単なゼラニウムの挿し木のやり方なのでゼラニウムが枯れそうだなと思ったら、挿し木で増やしてみてはどうでしょうか。
まとめ
ゼラニウムが枯れる原因は水のやりすぎ、風通しの悪さ、日照不足、直射日光の当てすぎ、鉢のサイズの不適合、冬季の温度管理が原因でした。
この環境を改善させて、ゼラニウムの好む環境創りをしてあげれば、枯れることは無いと思われます。
また枯れそうな場合は、早めに挿し木で他の鉢に移し替えてゼラニウムの花の美しさを保ち続けてあげましょう。
