アスチルベという花を育てたことはありますか?欧米でも人気が高く、ふわふわとした花がとても可愛らしく、寒さに強く育てやすいことから初心者の人にも人気の植物のようです。基本的にどんな場所でも育てられるそうです。種類によって草丈が大きくなるものから小さいものまで様々なので、鉢植えでも地植えでも栽培することができるそうです。そんなアスチルベが夏に枯れてしまうのはどうしてなのでしょうか?それでは今回は、アスチルベが夏に枯れてしまう原因についてご紹介します。
【アスチルベは夏に枯れやすいのはどうして?】
・栽培環境
アスチルベは、寒さに強い植物なので全国で栽培可能です。暑さにも強い方ですが、高温乾燥には弱い植物です。直射日光に当ててしまうと葉焼けを起こし、株が弱り枯れてしまう原因となってしまいます。そのため、夏は半日陰に置いてあげると良いそうです。鉢植えなら移動できますが、地植えの際には植える場所を注意しなくてはなりません。乾燥も枯れえる原因となってしまうので、特に夏は乾燥しがちなので水やりはこまめに行わなくてなりません。土が乾いたらたっぷりの水を与えます。株元をバークチップなどでマルチングしておくのもおすすめです。
・水やり
水やりはとても大切です。水切れは枯れたり、花が付かない原因となってしまいます。地植えの場合雨が降れば安心ですが、鉢植えの場合は乾燥しがちで、乾燥するとチリチリと枯れたり、つぼみも枯れてしまうので、土が乾いたらたっぷりの水を与えることをおすすめします。1年を通して極端に乾燥させない様に注意しなくてはなりません。冬は休眠していますが、水はこまめに与えるようにします。
【まとめ】
今回、アスチルベが夏に枯れてしまう原因についてご紹介しました。アスチルベは、高温乾燥に弱い植物です。そのため、夏の日差しが強い時に、日光に当ててしまうと葉焼けを起こし株が弱り、枯れてしまう原因となります。夏は直射日光を避け、半日陰に置いてあげることをおすすめします。水やりもとても大切です。水切れすると葉が枯れ、蕾がかれて花が咲かなくなってしまうので、土が乾いていたらたっぷりの水を与えることをおすすめします。