山茶花は地植えで育てるケースが多いですが、鉢植えでも育てることができます。今回は鉢植えで育てる山茶花の栽培方法について紹介していきます。
山茶花を鉢植えで育てよう!育て方を紹介
山茶花は地植えで育てるよりも鉢植えの方が大変であると言われています。その理由は植え替えがあるからです。山茶花の植え替え方法を始めとし、山茶花の鉢植えでの栽培方法を紹介していきます。
山茶花を鉢植えで育てよう!植え替えについて
山茶花を鉢植えで育てる場合、植え替えが必要となります。山茶花は成長しますので小さな鉢だと根詰まりを起こしてしまい、花が付かなくなってしまうからです。
山茶花の植え替えですが、2年~3年ペースで行うことをおすすめします。
植え付けを行う時期についてですが、3月~4月、または9月~10月と過ごしやすい気候の時期に行うことをおすすめします。
植え替えのときは以前使用していた鉢よりも一回り大きな鉢を用意して植え替えて行くことが基本となります。
植え替えを行った場合たっぷりと水をあげていき、根が張るまでは毎日のように水をあげて下さい。土が乾いたたびに水をあげていきましょう。
山茶花を鉢植えで育てる場合剪定は必要!?
山茶花は地植えでも鉢植えでも剪定が必要となります。剪定を行うことで山茶花が咲く位置を調整することができ、まとまりのあるきれいな山茶花となります。
山茶花の剪定を行う時期についてですが、3月~4月に行うようにして下さい。
剪定方法についてですが、伸びすぎてしまって不格好になってしまった枝や混み合っている枝を切り取っていきましょう。
素人が行う剪定ですから弱気で構いません。強気でどんどん枝を切ってしまうと翌年花が咲かなくなってしまう可能性があります。
まとめ
山茶花を鉢植えで育てる場合の育て方について紹介していきました。
・成長した山茶花が根詰まりしないよう植え替えが必要
・山茶花の植え替えは3~4月、9~10月に行うのがベスト
・植え替えを行った後は水をたっぷりあげ根が張るまで水やりを欠かさない
・剪定は3~4月に行うのがベスト
・剪定は伸び切った枝を軽く切るくらいのもので充分
いかがでしたか!?山茶花の植え替え、剪定方法を紹介しましたので、鉢植えで山茶花を育てようとしている方はチェックしておいて下さい。