きれいな花を咲かせる山茶花、今回は「山茶花を家で育てたい!」という方のために山茶花の育て方について紹介していきます。山茶花を育てる際に肥料は必要!?また肥料が必要であればいつ与えるのがいいのかということについて紹介していきます。
山茶花の育て方を紹介!肥料の与え方は!?
山茶花は庭植え(地植え)、また鉢植えで栽培することができます。山茶花は地植えで育てる方が多いのではないでしょうか!?
まず紹介するのは庭植え(地植え)の肥料の与え方です。
地植えの場合、株周りを軽くまず耕していきます。株を囲うようにして耕していくイメージです。
元肥として用意するのは、粒状肥料となります。用意した粒状肥料は、1㎡当たり150gを土に混ぜて肥料を与えて行きます。
肥料を与えすぎることはNGですので、与える量には気を付けるようにして下さい。
では次に紹介するのは鉢植えの場合の肥料の与え方です。
鉢植えの場合は用土1ℓ当たり5g程度の肥料を土の表面にばらまきます。鉢植えは地植えと比べ土の量が少ないため地植えより肥料の量に気を付けて下さい。
山茶花に肥料を与えよう!時期は?
山茶花の肥料の与え方について紹介していきました。ここで紹介するのは肥料を山茶花に与える時期です。
山茶花の肥料を与える時期についてですが、地植えと鉢植えによって異なります。
まず地植えの山茶花に肥料を与える時期についてですが、地植えの場合は2月です。そして鉢植えの場合ですが、鉢植えの場合は3月になります。
肥料は一度あげるだけでなく、追肥しなければならないケースもあります。
この追肥するケースについてですが、追肥する場合は花が咲き終わってから行うようにして下さい。
山茶花に肥料はとても重要なものとなります。肥料が足りなければ山茶花は下の方から葉っぱが茶色く枯れてしまいます。山茶花の様子を見ながら肥料を追肥していきましょう。
まとめ
山茶花の肥料の与え方や時期について紹介していきました。
・地植えの場合は株周りを少し掘り肥料を土に混ぜていく
・鉢植えの場合は土の表面に肥料をばらまいていく
・肥料を与える時期は地植えは2月、鉢植えは3月
・追肥は花が完全に咲いてしまってから
いかがでしたか!?山茶花を育てようと思っている方は肥料についてしっかりチェックしておいて下さいね。