カランコエは肉厚な葉が特徴な的な植物ですが花もきれいな、赤、オレンジ、ピンクなど鮮やかな綺麗な色のものが咲きます。
そんなカランコエですが、今回は茎のカビの原因と対策について調べていきたいと思います。
【カランコエの茎のカビの原因】
カランコエは多肉植物です。肉厚なので茎のカビの有無は注意深く観察しなければいけません。もしも若い茎に発生した場合は、最悪、株は腐敗してしまいます。
カビの発生原因として考えられるのは、湿気が多い状況の中でカビは発生しやすくなりますし、カビの状態としては病斑上に淡灰褐色粉状のカビが密生します。
そして徐々に黒くなってきます。そして茎腐れ、根腐れの原因にもなりうるわけです。そうすると新芽も出なくなります。
カランコエの茎にカビを見つけた場合、とりあえず、カビを除去したうえで唐辛子水を巻いて様子を見ます。
それでも変化のない時は健康な部分を残してカットしてその後の状態をみます。カビの出来やすいのは日当たりのない湿気の多い場所においていなかったか、水をやりすぎていなかったか(特に冬は注意しましょう)などが原因だと考えられます。
直射日光下で土が完全に乾燥したのを確認して水をあげましょう。
冬から春の開花後は剪定を大胆に行い、植え替えをし、日当たりのよい地植えを出来ればしてみてみましょう。
秋には水を吸わなくなるので、水もやりすぎないように注意しましょう。
【まとめ】
カラコンエは肉厚植物なので、茎が見えにくいのでよく観察する必要があります。
カラコンエは湿気を嫌いますし、そういう状況の中ではカビが発生しやすくなります。
カビの状態としては、病斑上に淡灰褐色粉状のカビが密生します。その後、徐々に黒くなってなっていきます。
そして茎腐れ、根腐れの原因にもなりうるわけです。
カランコエの茎にカビを見つけた場合、とりあえず、カビを除去したうえで唐辛子水を巻いて様子を見ます。
それでも変化のない時は健康な部分を残してカットしてその後の状態をみます。
冬から春の開花後は剪定を大胆に行い、植え替えをし、日当たりのよい地植えを出来ればしてみてみましょう。
秋には水を吸わなくなるので、水もやりすぎないように注意しましょう。