カランコエは多肉の植物で、主に熱帯地方に生育する植物です。

そんなカランコエは冬には弱く時として枯れてしまう事もあります。

そこでその原因と対策を考えてみましょう。

カランコエ 冬 枯れる

 【カランコエの冬、枯れる原因】  

カランコエは冬の低い気温で自然下で育てると霜や凍結にあってしまって根腐れを起こした葉もだめになったりして、全体的に枯れてしまうので注意が必要です。

ですので、カランコエの冬越しは特に注意が必要です。

冬は直射日光のあたる場所は避けて室内の日の当たる場所におきます。

なるべく外からの冷気が当たらない様にカーテンを閉めたりしてみましょう。

生育温度はどちらも同じ15℃~25℃です。

10℃になると花つきが悪く5℃位で成長が止まります。

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あとは水のやりすぎに注意しましょう。

冬場の水やりは土の乾燥度をよく確認してから、湿気がないか確認して、水をあげましょう。

水をあげすぎると根腐れを起こしますので、乾かし気味に管理することが大切です。

根腐れを起こすと、そこから水分を吸収できなくなり、植物の代謝も悪くなりますのでカランコエが枯れる原因になります。

鉢の中が根でいっぱいになると、水はけが悪くなりますので植え替えを行いますが、6月頃開花後、切り戻しを行った後に行います。

 【まとめ】

カラコンエが冬に枯れる原因は、温度、水やり、日当たりに注意が必要です。

生育温度は15℃から25℃で、つぼみが10℃以下になるとつぼみの動きは鈍り春に暖かくなるまで花が咲かないこともあります。

開花は冬以降になります。

 

なので冬越しをするのは特に注意が必要です。

外で育てるには霜や凍結などが考えられるので鉢にいれて室内の直射日光を避けて日当たりのいい場所におきます。

窓の付近だと冷気が入るのでカーテンも閉めましょう。冬に水をあげすぎると根腐れを起こす恐れがありますので、水やりを控えて様子をみましょう。

根腐れを起こすと水分や養分が葉やつぼみに移行する妨げになります。それでカランコエが枯れる原因にもなります。

湿度も嫌う植物ですので、風通しのいい場所に置く様にしましょう。