クレマチスは日本や中国の原種のつる状の植物です。クレマチス大きく数本のばしくてつぼみも沢山付けた時、急に萎れたつぼみが出る場合があります。復活できるのか調べていきましょう。
【クレマチスの枯れる原因】
クレマチスがしおれたり、枯れそうになったりする原因として考えられるのは、
- 気温差に対しての抵抗力が落ちて、水や栄養分の素揚げがうまく出来ない為萎れて再生不能になることです。気温の変化が激しくなったりした日から数日たってからこのような症状が現れた時は、気温差と吸い上げ不良が考えられます。これらの症状はこれマチスのモンタナ系、フロリダ系、シルホサ系、ビチセラ系に出やすいのですが、直立性以外の系統で現れる現象です。
- この原因としてつる枝がたくさん分岐したことで、春から初夏の不安定な気温差で水や養分をいろいろな枝に届けられないことが原因になっています。
症状が部分的な場合は、蔓枝の根元付近からハサミで切って、様子観察をします。春から初夏の強風によっての風の被害も原因であると考えられます。この時は葉が黒く縮み、その後、徐々に全体に広がって萎れます。
あと考えられることは土壌に潜むセンチュウや雑菌による影響です。
- 通気性の悪い土壌で水分や肥料過多による影響で根が腐って萎れるようになります。鉢をおいた場所がクレマチスに合わなかった場合、場所を変えてダメになった蔓を切ったらわき芽が出ることがあります。
- 萎れ始めたステップでその箇所に水を何回かかけてみましょう。高温や気温差が激しいころは蔓全体に水をかけて予防することにもなります。
【まとめ】
クレマチスが枯れる原因はいろいろあります。その対策としては原因になった事を改善すること実施する事です。蔓枝の根元付近からハサミで切って、様子観察をしたり、水はけのよい土壌にして、水分や肥料をあげすぎないこととか初夏の風の被害を防ぐため風よけをおくなどして様子見ます。高温や気温差が激しい頃は蔓全体に水をかけて予防することにもなります。
