玄関先や、公園など様々な場所で栽培され馴染み深いお花といえばパンジーを思い浮かべる方は多いのではないでしょうか?

しかしそんな花開いてすぐのパンジーが枯れてしまうという現象に悩んだことはありませんか?今回はパンジーが枯れやすくなる原因と対策について調べて行きたいと思います!

パンジーが枯れる原因とは?

パンジー 枯れる 原因

パンジーはスミレ科のお花で寒さには強いですが暑さには弱く夏を待たず5月ごろには咲き終えるお花です。

ガーデニング初心者の方が栽培を始めるのにはとても扱いやすく、パンジーで水やりの感覚などを掴んでから、他の植物に挑戦するという方が多くいます。

また病害虫などにも強く、冬の花があまり咲かないとされる時期に次ぐ次に開花するとても元気なお花、しかしそんなパンジーが枯れるとなるといったい何が原因なのでしょうか?

考えられる1つ目の原因は「水切れ」です、冬場は夏のように土の表面が乾いていることに気づきにくく、うっかり長期間水をあげるのを忘れがちになるのです。

とはいえ毎日たっぷり必要かと言うとそうではなく、やはり土の表面が乾き始めてからで大丈夫

なので水切れが起こる前に水を与えましょう、午前中に与えるのがベストです。

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2つ目の理由は「湿気」です、今度は水切れとは逆に湿度や水が多すぎると枯れてしまう原因になります、過湿状態であっても改善さえされれば枯れるまでには至らないのですが、葉っぱに元気がないことを水が足りないからだと勘違いしがち、さらに水を与えてしまって枯らしてしまうと言うことがあるそうです、十分土の状態を確認しましょうね。

最後の原因として考えられるのは「根詰まり」です、パンジーと言う花は根の生育が早く小さな鉢で栽培していると根詰まりを起こしやすくなってしまうのです。

根づまりが起こると肥料から栄養分を吸い上げることもできませんし水分も吸いあげることができません、大きめの鉢や広い場所での栽培を行うようにしましょうね。

まとめ

今回は元気なイメージが強くガーデニング初心者の方でも栽培しやすいパンジーが枯れてしまう原因について調べてきました。

枯れる原因は3つ、水切れと過湿、根づまりです。

観察していればどれも防ぐことができるので、栽培中はしっかりと土の状態などを確認し、花が多く咲くパンジーを楽しみましょう!