カトレアの花が咲くと咲かせるまでのお世話の甲斐が実りとても幸せな気持ちになりますよね。
しかし、その花が突如枯れてしまった!また、花が咲く前のシースやつぼみが枯れてしまった!というのも実はよく聞く話のひとつでもあります。では、それぞれ、枯れてしまう下人は何なのでしょうか。
今回は、花、つぼみ、シースが枯れてしまう原因をお話ししていきたいと思います。
カトレアの花が枯れる原因を教えて!
カトレアの花が枯れたのは、花の開花時期が過ぎたからではないでしょうか。
花や葉がしおれてきていたら、水が不足している合図です。しっかり水を与えてくださいね。
咲いた後、枯れたあとの花は切り取ります。
カトレアのつぼみが枯れる原因を教えて!
つぼみが枯れたりしおれてしまうのもやはり水不足が考えられます。つぼみが出来てきたら水は欠かさないようにしたいところです。
水が足りないと、つぼみは枯れたり、しおれたりして落ちてしまいますのでご注意ください。
カトレアのシースが枯れる原因を教えて!
シースとは、カトレアの葉のところで見られます。袋状になった薄い葉のようなものです。その中から花の目は伸びてくるので、シースが枯れてしまうと花は出てきませんよね。
シースが枯れてしまう原因も、やはり水が不足しているからということも考えられますし、また、温度が低いと枯れてしまうこともありますカトレアは必ず13度以上の室内で栽培します。
シースが見えてきたらより一層カトレアの管理はしっかりすべきなのです。
シースが茶色くなって枯れてしまったら、もちろん今期は花が咲きませんが、翌年以降に向けて花が咲かせられるような環境づくりをしていくともしかすると翌年は花が咲くかもsれませんね。
カトレアの葉が枯れる原因を教えて!
カトレアの葉が枯れる原因も水が不足していることも考えられますが、もしかすると、それは根に原因があるかもしれません。今度、水をあげすぎると根腐れを起こしてしまい、根腐れによtって葉が枯れることがあるからです。
意外と、鉢の中は水分を蓄えているものなので、注意してくださいね。
まとめ
枯れてしまう原因は、さまざまです。水が不足しているとしても、水を与えすぎて根の部分が腐ってきている、ということも考えられるからです。
カトレアの水の管理は難しいのですが、鉢を持った重さや、鉢の表面の様子などで判断してみてくださいね。