みなさんは、カトレアという花をご存知でしょうか。カトレアの花のイメージするとどんな花を思い浮かべるでしょうか。
もともとは、ブラジルなどの山の湿気の多い森などの木に着生している植物になります。
日本で栽培している愛好家の方も多くいらっしゃいますよね。
日本で栽培なども行われていますが、実は栽培方法にはコツがいるもので難しい部類にはなるのですが、きちんと手入れをしてあげることで何年も花を楽しむことが出来るんでうよね。そのことも人気の要因なのかもしれません。
さて、先程から、カトレア、カトレア何ども言っていますが、一体、カトレアはどんなことから由来された名前なのでしょうか。
このことを知らない方も多いかもしれませんね。
カトレアの名前の由来はどこからきているの?
カトレアは、もともとブラジルにある植物であると始めにお話しした通りです。
カトレアとい名前の由来はどこからきているのでしょうか。
実は、人の名前から由来されているものなのです。
植物愛好家のウィリアム=キャトレイの名から由来しているものなのです。
カトレアは、英語表記では「cattleya」となります。
ウィリアム=キャトレイは「William=Cattley」ですので、ここから由来されているそうですよ。
ちなみに日本にカトレアがやってきたのは明治時代の初期のころ。
一般的に「洋ラン」とも呼ばれますが、この表記は日本独自の表現のようですよ。
カトレアと呼ばれる名前は海外でも一般的ではありますが「キャトレア」「カトレイア」と発音するようです。
ちなみに韓国でも同じくカトレアと発音するようですよ。
まとめ
カトレアの名前の由来についてわかると、人の名前だったということにびっくりしてしまいました。
カトレアはブラジルの花ではありますが、ブラジルからイギリスに送られた植物の中からウィリアム=キャトレーが開花することに成功したことから、名前を付けられたそうですよ。
もし、このことを知らないカトレア愛好家さんがいたらぜひ教えてげてくださいね!