皆さんは、カトレアを栽培したことがあるでしょうか。もしかしたら現在栽培中だという方も多くいらっしゃるかもしれませんね。
カトレアは栽培にコツをつかむまでは難しく手がかかる植物のひとつかもしれませんね。しかし、丁寧に育てるからっこそ開花した時の喜びと言ったらなんとも言えませんよね。
加戸らを育てている中で出てくる問題。その多くがこれではないでしょうか。葉っぱの色の変化。葉は植物の元気のバロメーター。葉が教えてくれる体調の変化を見逃さないようにしたいですよね。
今回は、カトレアの葉が黄色くなった時に考えられる原因や対処法をお話ししていきたいと思います。
カトレアの葉が黄色くなったときに考えられることは何?原因や対処方法はあるの?
カトレアの葉は本来緑、黄緑とした葉です。その葉が先が黄色くなってしまったり黄色のグラデーションのようになったらもしかしたら、そのカトレアは弱ってきているのかもしれません。早めに対処してあげましょう。
葉が黄色くなる原因としては①水質の悪化②日に当てすぎた(日焼けの状態)③肥料のあげすぎが主な原因となることが多いようです。
では、それぞれの対処法王をお話ししていきますね。
①の水質の悪化ですが、もともとカトレアは湿気の多いところに自生してはいますが。加湿しすぎには弱いです。
日本では、表面がからからになってからたっぷり水をあげることを繰り返します。とくに梅雨の時期などは戸外に出さないように気を付けてあげたいです。(加湿しすぎないために)
②日に当てすぎたということですが、もともとカトレアは日陰に咲く植物ですので直射日光には弱いです。
特に夏場は日差しが強いですので日航には当てないほうがいいかもしれません。カーテン越しで十分ですよ。
③肥料のあげすぎという点では、カトレアは春と秋に緩効性のものを与えますので、それ以外は必要ではありません。
まとめ
もし、黄色くなり葉が枯れ落ちてしまった場合はその葉をとりのぞいてももしかしたら他の葉にも影響が出てしまっているかもしれません。早めに対処してあげましょうね。