みなさんは、カトレアの鼻緒様々な品種があることを知っていましたか?

尾恥ずかしながら私は、カトレアと聞くと赤い花を想像していたのですが、実はカトレアの花は色も形も異なるものがあるんですよね。

そして、カトレアはラン科なので南米からやってきた、ということも今回初めて知りましたよ。

そんなカトレアの品種の中でも今回はカトレア オーキッドについてまとめてみようと思います。

カトレア オーキッドってどんな花か教えて!

カトレア オーキッド

先程にも、カトレアはブラジルなどの南米のほうで自生していると述べました。ほとんどのランの原種がその地方で自生はしているのですが、カトレア オーキッドは、ハワイで栽培しているランになります。

英語でランはオーキッドと呼び、カトレア オーキッドはハワイで盛んに生産されているのです。もともとハワイでの固有種は3種類で、ジュエルオーキッド、アヴァプヒアカナ、プラタンテラがあります。

ジュエル‐キッドは湿気が多い山に地生しています。花弁は緑がかった黄色で、リップは黄色になります。

アヴァプヒアカナロアも湿気の多い山に自生、または地生しており花自体は淡い緑色をしています。カナロアというのは現地の言葉で海の神様を表しているそうです。

プラタンテラもやはり湿気の多い山に自生しています。花は緑が買った黄色で、絶滅危惧種にも指定されている貴重なものになります。

また、ハワイには外来種であるランも自生していますのでご紹介いたしますね。

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ナリヤラン…湿気の多い荒れ地や溶岩帯で見られ、花は白や淡いピンク、リップは赤紫をしています。

スカーレットオーキッド…またはバタフライオーキッドとも呼ばれます。

乾燥地帯の山に自生しており民家に生えていることもあります。花はとても小さくオレンジや赤の色がついています。

チャイニーズグラウンドオーキッド…日陰地帯に自生していることが多く、花は茎につき歯がないのが特徴。花は外側が白、内側は茶色です。

コウトウシラン…道端などで見られることが多い品種で、花は濃い紫や淡いピンク色です。

まとめ

カトレア オーキッドにはたくさんお種類があることがわかりました。それにしてもハワイにも固有のランがあるなんて知りませんでした。ぜひ、お目にかかりたいものです。