パンジーをはじめとする植物を育てていて悩むのが、いつ肥料を与えるべきか?ということです。多すぎてもいけない、そして早く与えすぎても枯らしてしまう。

パンジーはどれくらいの頻度で、どのくらい肥料をあげるべきなのか?そのおすすめをご紹介します。

パンジーに肥料を与える適切な時期は?

パンジー 肥料 時期

パンジーはポピュラーな植物である分育てている愛好家も多く、その栽培方法に完璧な正解は存在しません。

種を植える時期をとっても複数の回答が存在しているため、今回は一般的なパンジーの育成方法に沿って肥料を与える時期を考えます。

パンジーの種まきは春から秋にかけて行うべきだ、と言われています。これはパンジーの発芽するための温度が二十度前後であるためです。

発芽するまでは日陰で管理し、本葉がでてきたら日向へと移動します。この頃から液体肥料を用いていきます。

頻度としては一週間に一回程度です。また、濃度が高いものではなく薄めた液体肥料を用いるようにしましょう。

パンジーの開花時期は非常に長く、半年以上咲き続ける場合もあります。そのため肥料はコンスタントに与えなくてはなりません。

花が咲いている間は用法要領を守り、週一回程度肥料を与えるようにしましょう。花が咲かない冬の間は肥料はお休みしても構いません。

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パンジーに肥料をあげるならおすすめは?

肥料にも様々な種類があります。ショップをのぞけばたくさんあって、何を選べばいいかわからない……そんなときはまず、パンジー・ビオラ専用の肥料を購入するのが無難かと思います。

必要な成分が入っているので手っ取り早く、他の肥料を入れるなどを考えずにすむお手軽さがいいです。

ただし、パンジー・ビオラ専用の肥料は他の花とは相性が悪いこともありますので、パンジーとビオラ以外には使わないようにしましょう。

手軽さを求めるのなら、水で薄めるタイプの液体肥料を用いるのはいかがでしょうか。濃度にさえ配慮すれば週一回の散布で問題なく成長してくれることでしょう。

肥料が濃すぎると葉が変色するなどの弊害が発生するので注意が必要です。

まとめ

植物を育てる際に必要な道具を調べてみても、それらをいつ、どのタイミングで使うべきか。特に初心者の方は悩むところかと思います。

園芸ショップのホームページなどでは商品の他に簡単な育て方を記載しているものもありますので、もっと詳しく知りたい方はそちらもチェックしてはいかがでしょうか。