狭いスペースでもよりお庭を彩って豪華に見せてくれる役割をしてくれるオベリスクに挑戦してみたい!という方も多いのではないでしょうか?

今回は、バラをより際立たせてくれるガーデニングアイテムであるオベリスクの選び方についてご紹介していきたいと思います。

バラに使用する最適なオベリスクの選び方について

バラ オベリスク 選び方

まずはお試しでオベリスク仕立てに挑戦してみたいという初めての方や、プラスチック製の鉢に使いたいという方にオススメなのは軽めのオベリスクです。

お庭や花壇などの地植えのバラに使用したい場合にはずっしり、しっかりとしたオベリスクをお勧めします。選び方のポイントは、まずは高さです。

置く空間にあったサイズのものを選ぶようにしましょう。狭い空間に大きいオベリスクを置いてしまうと圧迫感が出てしまうなど全体的なバランスが崩れてしまいます。

次のポイントは耐朽性です。ずっと外に設置しておくものですので、とりあえず試しに置いてみたいのか、ずっとできるだけ長く使いたいのかで選ぶべきオベリスクが変わってきます。

スチールなどのしっかりしたもの、プラスチックの長くは使いにくいものなの、コーティングがしっかりとしてあって錆びにくいものや紫外線に強いものなどで使える期間が変わってきますし価格も変化してきます。

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最後のポイントはオベリスクの直径の大きさです。小さいものだとつるが巻きにくかったり育てたいバラが大輪種であったりするとアンバランスになってしまうことがあります。

オベリスクはデザイン性のいうのが大切なので花が咲いたときにボリュームを出したいときには直径が大きいものを選んであげると良いですしコンパクトにしたいときには小さめのでも良いかもしれません。

バランスを見ながら選んでいきましょう。

ほかにも、よりバラが綺麗に咲いてくれるように設計してあるものや鉢のサイズを選ばない広げられるタイプのもの、ハーフタイプで限られたスペースでも前に背の低いものを植えられるように設計されているオベリスクもあります。

つるバラは45度に誘引すると花数が沢山つくと言われていて、オベリスクの中には誘引部を45度に設定してあるのもがあります。

まとめ

シンプルなものはもちろん、ワンポイントで飾りが付いているものやアンティーク風なデザインのものなど大きさデザインともに様々なものがありますのでお庭を素敵に飾ってくれる事でしょう。置いた後を想像しながら選ぶのも楽しくなりそうですね。