ひまわりの茎が赤くなる原因は何でしょう?発芽して、芽生えてきたときに赤くなるようですが、これって順調に成長しているのでしょうか。何かの病気にかかってしまっている心配は無いのでしょうか。ひまわりの茎が赤い原因について述べていきたいと思います。

ひまわり 茎 赤い

ひまわりの茎が赤いのはなぜ?

ひまわりの茎が赤い原因は、アントシアンが関係しています。種子が発芽して、芽生えの時期の子葉(双葉)の茎の部分が赤くなっているのは、赤い花の色や紅葉の色素に関わるアントシアンが原因です。子葉(双葉)より下の部分は胚軸と呼び、ひまわりの胚軸は一般的に赤紫色っぽい色をしています。病気ではないので、ご心配なく。

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アントシアンは、水に溶けて、酸性で赤色となり、中和すると紫色に、微アルカリ性で青色に変わる色素です。植物色素の一種で、赤、青、暗紫色などを呈する植物(花、葉、果実)などの色素です。赤い色素に関係するアントシアンは、発芽した子葉(双葉)の時に、光の強度により合成されます。アントシアニンは、強すぎる光の害を防ぐために合成されます。強い光の当たるところでなければ合成が進行しません。そのため、太陽の光がよく当たる茎の部分が赤っぽくなりやすいのです。アントシアンが合成された後、子葉(双葉)が成長するとともに赤色が薄くなり、緑色に変わってきます。

種子が発芽して、芽生えた頃の子葉(双葉)は、色々な色素が、光の強弱によって合成されやすいようです。

まとめ

結論としましては、ひまわりの茎が赤いのは、成長段階のひとつの過程において、光によって赤い色素が合成され、茎が赤くなるということです。子葉(双葉)の頃の茎が赤いことを発見したら、ああ、アントシアンが合成されたのだなあと考えてください。特に発芽したての頃はこまめに観察をしてあげて、愛を注いでひまわりを育ててあげましょう。きっと、素敵な花を咲かせてくれることでしょう!