育てやすい観葉植物として人気のあるカポックはどんな花が咲いてどんな葉っぱの形をしているのでしょうか?
今回はカポックの全体的な魅力をお届けします!
植物のカポックの花はどんな花なの?
カポックの花は5月から7月の間に白い花を咲かせます。
花の色は白の他にも黄色や赤色もあります。
小さな花が沢山咲く様子は控えめで大人しいイメージを与えます。
まさに「とても素直」という花言葉をイメージしますね。
カポックの花のあとにできる実はどんな特徴があるの?
カポックの開花後に作られる実は黄色や赤い色で美しいです。
黄色から赤や紫へとだんだんと色が変わっていく様子はとても魅力的です。
実そのものは小さくブドウのようにたくさんついています。
普段は控えめなカポックですがこの時ばかりはとても華やかです。
カポックの茎について
カポックの茎はどちらかというと柔らかいといった特徴があります。
カポックが成長するにつれて曲がったりゆがんだりしてしまうことがあるので茎の近くに支柱を立てて数か所で固定しまっすぐ育てましょう。
カポックの葉っぱの特徴とは?
カポックの葉っぱは手を広げたように全体的に丸く広がっています。
葉っぱは丸みを帯びた形で一つの茎につき8枚ほどくっついているのが特徴です。
常緑性で冬でも緑を楽しめます。
全体的に上向きについているカポックの葉っぱは風水でも活気を表している様子から良い運気を運んでくれる植物としても親しまれています。
葉っぱは緑色で日光に十分にあたることでつやつやとした美しい葉っぱとなります。
ホンコン・ハッピーイエローという黄色い斑入りの葉っぱもコントラストが美しくインテリア性が高いことから人気があります。
またカポックの仲間であるシェフレラの中で一番大きな葉っぱをもつシェフレラ・ブラッサイアは約30センチもの大きさの葉っぱでまるで傘のようだと例えられています。
【まとめ】
カポックはメジャーな観葉植物ですが花の様子や実が成るところはなかなか見れませんが何年か育てていると見ることが出来るかもしれませんね。