きれいなお花を咲かせ華やかな気持ちにさせてくれたアマリリスも秋が来る頃には枯れてしまします。
しぼんだお花を見るのは寂しい気持ちになります、がポイントを押さえておけば来年もまた大輪を咲かせ華やかな気持ちにさせてくれますよ。
アマリリス茎切る
アマリリスの茎を切るタイミングを3つです。
- お花が咲き終わって、萎れて見た感じがダメになったら、花は1本ずつ花がら摘みをします。
- 何輪かあるアマリリスの花があらかた枯れてしまったら、茎と何輪も枝分かれしている根元を切りましょう。
- お花が全部萎れてしまったら、太い茎を根元から切り落としましょう。
いつまでもそのままにしておくと、病気になったり球根に余計なエネルギーを消耗させてしまいますのでよくありません。
※注意
この時、葉っぱは切らないように注意しましょう。
(葉から栄養を蓄えるのでこの時葉を切り落とすと翌年上手にアマリリスを咲かせることができなくなります。)
アマリリス葉切る。
茎を切り落とした後は、葉をしっかりと育てましょう。
葉は光合成をしますので日頃から傷が付かないよう管理し、球根に栄養を蓄えてください。
アマリリスは何より葉がとても重要な役割を持っています。
葉が4枚で花芽が作られるという性質があると言われているんですよ。
ただ、日光が良いといっても真夏の直射日光や強い西日はよくありません。
夏の直射日光は葉焼けをします。
☆葉焼けとは??
日差しが強すぎると 葉っぱの葉緑素が抜けてしまうことです。
葉の色が黄色くなっていきます。
人間でいえば 日焼けですね!
昼間で日差しがきつい時間帯、西日が強い時間帯はレースのカーテン越しでの日光を当ててください。
夏にたっぷりの日光を浴び、球根にたっぷりの栄養が行き届くと
秋ごろには葉っぱがしんなりと元気がなくなってきます。
葉が元気なく枯れ始めても水やりは不要です。
そのままでOK!
葉が完全に枯れたら 葉の付け根から切り落としましょう。
最低気温が6℃になったら球根を掘り上げて室内で保管してください。
まとめ
春に球根植え、夏にお花の鑑賞、秋頃は葉を観葉植物としてアマリリスは長い時間楽しむことができますね。
お花が終わった後が大切です。翌年の為にも 葉っぱと球根 大切に育ててください。