球根を植え、お水や肥料をあげて 頑張って育てたアマリリス!
少しでも長ききれいに咲いていてほしいですよね!
そのためにお花を長持ちさせる方法を紹介します。
アマリリス花何日
まず アマリリスは 春咲きと秋咲きの品種があります。
春咲きは4月下旬~6月 秋咲きは10月
これだけでも年に2回色々な種類ものアマリリスを楽しむことができますね。
その上、アマリリスはとても成長が早いお花なのです。
普通の植物は芽がでて、葉が伸び茎が伸びていくのですが、アマリリスは球根を植えると1~2か月後には花が咲きます。
成長が早いアマリリス!
しかし、時期にもよりますが、暑い季節だと数日でしぼんでしまうこともあります。
そのために、花を持たせるポイントが2つ。
- おしべの先を切りましょう。 この花粉!栄養を吸収するのはもちろん、服などに着くと汚れちゃうので早めに切り落としておいたほうがいいですよ。
※おしべの先の袋を葯(やく)と言って中には花粉が入っています。
2. 開花している間は、週に一度肥料をあげましょう。
花が咲いている時には栄養の吸収が早いのです。
肥料がないと花に栄養が届かなくたってしまいます。
アマリリスも花を咲かせ、花粉を作り受粉しないといけないのでお腹が空いちゃうんでしょうね。惜しみなく肥料をあげてください。
以上の2点に気を付けて 少しでも長くお花を楽しんでください。
お花を楽しんだ後も大切です。
翌年もきれいに長く咲くよう備えてあげましょう。
- 枯れた花は早めに花がらを取る。
- すべての花が終わったら 葉を残し茎を切ります。
- 葉を日当たりのいいところに置きいっぱい日光に当てて光合成をさせてください。
(光合成をすることで球根に栄養が溜まります)。
4. 葉が枯れたら球根を掘り起こし2~3日陰干しします。
5. 球根を5℃以下にならないよう4月まで保管しましょう。
これで次の年も綺麗で大きなお花を長く咲かせてくれます。
まとめ
土や肥料を準備し、球根を植えタイミングを見て水をあげ、手間暇かけて咲かせたアマリリス ぐんぐん伸びる鮮やかな緑の葉や茎 大きな花を咲かせた瞬間は感動しますよね。
お花のある生活は心が癒されます。 少しでの長くお花のある楽しい生活を送れるよう頑張って育てましょうね。