春に咲く花のチューリップ。球根を植え付けて、あとは春を待つだけ・・・

あれ!?花が出てきてはいるのだけど、チューリップの茎が見えていない。

あるいは、葉だけで花が咲かない!どうして伸びてないのかしら。

今回は、チューリップの茎が伸びない原因と対策をみていきたいと思います。

チューリップ 茎 伸びない

チューリップの茎が伸びないのはどうして?原因は?解決方法はあるの?

栽培が簡単な花であることで知られるチューリップ。

しかし、栽培トラブルはどうしてもうまれてきてしまうもの。

その中でも、花は出てきているけど茎が伸びない、葉だけしか出てこなかったというのはどうしてなのでしょうか。

 

茎が伸びない原因その1

「冬季の水分不足」

チューリップの球根は秋に植え付けして寒い冬を土の中で静かに眠り春の開花しますよね。

冬の間、ただ土の中にいる、というわけではないのです。

冬場もしっかり土の中で成長をしています。

生き物には水分は不可欠!

冬場、チューリップの球根はしっかり根を張る、という仕事をしているのです。

解決方法

冬場でもしっかり水分を与える!

地植えにしている場合はそこまで心配しなくてもいいのですがプランターなどにチューリップだけを植えているとどうしても水やりを忘れてしまうことも。

しっかり水分を与えてあげましょう。

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茎が伸びない原因その2

「球根自体が小さい」

これは購入したお店にもよるのですが、小さいものであると安価で売っていたりします。

あまりにも球根が小さいと、花が咲かない、ということは多々あるのです。

解決方法

球根の大きさは10センチ以上が好ましいですので、安価だからといってあまりの小さいものは購入しないようにしましょう。

まとめ

なるほど。選ぶ球根や、水分など大きく関係してしまっているようです。

しかし、ご安心ください。小さい球根はきちんと世話をすれば、2,3年後には球根はもっと大きくなりしっかり茎が伸びてから花を咲かせることが出来るでしょう。

しかし、水分を与えることは決して怠らないでくださいね!