そうなんです!
昨年の秋に球根で植えたチューリップ。春になって可愛らしい花を咲かせる・・・つもりでした。しかし、出てきたチューリップはなんと!茎が曲がっていたのです。
こんなこと初めてのことですごく驚きましたよ。
でもどうして茎は曲がってしまったのでしょうか
チューリップの茎が曲がっている!?どうして?原因と対処法を教えて!
チューリップの花を思い出してください。手を優しく広げたような可愛らしい花とまっすぐ伸びた茎を思い出しませんか?
私もそのように咲くのだとを想像していました。しかし、実際に出てきたチューリップは茎が曲がってしまっていたのです。
花が上を向かず、茎がくねっと曲がってしまい花が倒れるような形になってしまったのです。
どうしてなのでしょうか。
チューリップの茎が曲がってしまう原因その1
「軟弱病になっている」
そうなんです。茎が曲がってしまうのはもしかしたら、チューリップの茎の一部が軟弱病という病気になっている可能性が考えられるかもしれません。
地中に植え付けているときに発症したと考えられます。
対処法としては、来年度からは同じ場所に植え付けをしない、同じ土を使用しないということです。
チューリップの茎が曲がってしまう原因その2
「球根がもともと小さく安価なものであった」
安価だからといって球根の小さなものを購入してしまうと、もしかしたらその球根は小さくしかなれないものだったかもしれません。
対処法としては球根を選ぶときは5センチ以上の大きなものを選ぶといいですよ。
チューリップの茎が曲がってしまう原因その3
「水はけが悪かった」
球根というのは、もともとミズハケガ悪いと発育不良になってしまいますし、球根の中が蒸れて病気になりやすくなってしまいます。
対処法としては、保湿性と排水性を兼ね備えた土を使用することや、水はけがよい場所に植えてあげることです。
まとめ
チューリップを育てる時は球根を選ぶときから気をつけなければいけませんね。
また、植え付けの時も水はけを考えてあげましょう。