カサブランカを大切に育てていたけれど葉が茶色くなってしまった。つぼみが茶色くなってしまった。ということが出てくると思います。
葉やつぼみが茶色くなる原因は何なのでしょうか?
原因をしっかり把握して葉やつぼみが茶色くなるのを防いでいきましょう。
【カサブランカの葉が茶色くなる原因は?】
葉が茶色くなる原因は病気によるものです。どんな病気があるのか把握して対策をしていきましょう。
・ウイルス病…ユリはウイルス病に感染しやすい花なのでほとんどのユリが感染している状態のようです。しかし症状が出るか出ないかはその苗の丈夫さにかかっているのです。
球根も花も丈夫に育つと症状が出ない傾向にあります。ウイルスには種類がたくさんあるので葉の症状もいくつか症状があります。
アブラムシがついている状態で放っておくのもよくないのでみつけたらすぐに対処しましょう。
・葉枯れ病…雨が降ったときの土の跳ね返りや湿度が高い時期に起こる病気で葉やつぼみに白い斑点がでたあとに葉が茶色くなります。
病気以外にも水のあげすぎも根腐れをおこしてしまうことになるので注意しましょう。
【カサブランカのつぼみが茶色くなる原因は?】
ではつぼみが茶色くなる原因には何があるのでしょうか?
・葉枯れ病…葉と同じように湿度が高い時期に起こりやすい病気でつぼみも茶色くなることがあります。
梅雨の時期は管理が大変になりますが、雨の日の土の跳ね返りが葉などにつかないように気をつけて通気性の良い場所で管理することが大切です。
室内管理の場合にも換気をする、エアコンなど風が直接当たらない場所に置くなど気をつけてくださいね。
【まとめ】
大切に育てていても病気になる時はなってしまいますが、出来る対策はしておきたいですね。湿度が高い時期やアブラムシがつくと病気になりやすいので管理が大変になりますが、通気性がよく日差しが強く当たりすぎない半日陰で管理をしてあげてください。
病気に気づいた場合はすぐに対処することが大切です。
綺麗で大きなカサブランカがそだちますように。