カサブランカを苗から育てたい!苗から育てる育て方は?
球根から育てることの多いカサブランカですが、苗から育てる場合はどうしたらよいのでしょうか?
苗の選び方や育て方についてみていきましょう。
【カサブランカの苗からの育て方は?】
カサブランカは大きな花と強い香りが特徴で人気の花です。
カサブランカの苗を購入する際にはあまり大きすぎずに葉が元気なものを選びます。葉の裏までよくみてアブラムシがついていないか確認してから購入すると良いでしょう。
購入した後は植え替えをします。植え替え時に土に肥料が入っているものか、入っていない場合は肥料を混ぜて植え替えをすると良いでしょう。肥料のあげすぎは生育に影響がでることもあるので土の種類は確認しておいた方がよいでしょう。
花を咲かせた後は追肥は必要ない気もしますが、ここが来年も元気な花を咲かせるために葉ひつようです。
球根をしっかりと育てる為に追肥をします。
元気な球根が育つと来年も大きな元気な花を咲かせることができます。
支柱を立てる場合には球根に傷をつけないように気をつけましょう。
カサブランカは土の表面が乾いたら水やりをします。水やりをする時にはたっぷりとあげます。
土の温度があがると傷みやすくなるので基本的には半日陰で育てると良いでしょう。
湿気の多い時期には特に通気性に気をつけて葉や茎の状態をよく観察しておくと病気や害虫対策になります。
【まとめ】
カサブランカを苗から購入するときには葉の状態をよく観察して元気なものを購入するようにしましょう。
葉の裏までよくみて虫がついていないか、病気になっていないか、そして全体のバランスをみて元気なカサブランカをみつけましょう。
分からないことがあれば店員さんによく確認してみるとよいですね。
お花を楽しんだ後もしっかりと球根を育てて翌年の楽しみにしましょう。
元気な球根を育てることが出来ると立派な花が咲きます。
球根の保存方法なども購入時に確認しておくとよいですね。
カサブランカを毎年楽しむことができますように。