カサブランカがいつまでたっても芽が出ない。どうして?
原因や対策はあるの?
せっかく愛情をかけて育てていても芽が出ないと心配になりますね。楽しみに待っていた発芽時期にまったく芽がでないと悲しい気持ちになります。
そんなことがないようにカサブランカの芽が出ない原因や対策についてご紹介します。
【カサブランカが発芽しない原因は?】
カサブランカの芽が出ない原因として、植え付け時期が遅い場合は発芽も遅れることがあるので注意が必要です。
球根を植え付ける適切な時期は10月~11月頃です。時期を守って植え付けをしましょう。
他に原因として球根が傷んでしまった場合には球根が腐ってしまい発芽しないことがあります。
球根を購入する際や植え替えをする際には球根の状態をよく見て傷がないか確認してから植え付けるようにしましょう。
自分でそだてたカサブランカで植え替えをする場合には掘り上げた後の球根は消毒をしましょう。
上にある根を取り除いた後によく水洗いをして専用の液につけます。
そして日陰で乾燥させた後に植え付けをします。
こうすることで球根腐敗病を防ぐことができます。
【カサブランカが発芽する時期は?】
カサブランカの発芽時期は3月~4月頃になります。
春がもうそこまで来ていますが、まだ寒い季節なので新芽の管理も大切になります。
他には虫も出てくる季節なので新芽を食べられないように注意が必要です。
発芽をしたら追肥をしてあげると良いでしょう。
新芽がでたら大切にそだてて大きなカサブランカの花を育てられるとよいですね。
【まとめ】
発芽時期になっても発芽しない!ということにならないようにカサブランカは球根の状態をよく観察して傷がないか確かめてから植えつけるようにしましょう。
育て方が正しくても球根が腐敗していると発芽しない原因になります。
植え替えで球根を堀り上げた時にもしっかりと消毒をして植え付けるようにしましょう。
球根をしっかりとそだてて、毎年元気な球根でしっかりとした花を咲かせられるとよいですね。