パンジーの原産地はヨーロッパで、スミレ科の花です。開花期間は長く、10月から5月まで次々と咲き続けます。夏には枯れてしまうため一年草扱いです。
花の色は、黄色、白、紫が代表的ですが、現在も品種改良がおこなわれていて、赤、ピンク、青、オレンジなど様々な花の色を楽しめるようになっています。
多くの品種があり、それぞれ模様や花びらの形やサイズなど多種多様なパンジーが出回っています。どのパンジーも比較的気軽に手に入れることが出来るためとても人気のある花です。
今回は、数あるパンジーの中でもピンク色の可愛いパンジーについてご紹介しましょう。
パンジーの中でピンク色の品種とは？
ピンク色の花の色を持つパンジーの品種についてご紹介しましょう。まずは8cmの大輪を咲かせる高品質で万能品種のパシオシリーズでは、いちごみるく、クリアローズ、ローズブロッチがあります。
大輪で耐寒性、耐暑性が強みのデルタプレミアムシリーズでは、ローズウィズブロッチがあります。また、次々と花を咲かせる強健な性質を持つデルタシリーズではピュアローズ、オーキッドローズトリカラーがあります。
低温期でもよく開花し、暑い時期にも徒長しにくい性質を持つLRシリーズではビーコンローズがあります。
パンジーとビオラの良い性質をあわせもった性質で人気のナチュレシリーズでは、ローズ、ローズピンク、フロスティローズがあります。
株張りが良い、わらくシリーズはストロベリーがあります。咲きやすく大輪の栽培しやすい品種ピカソシリーズでは、アプリコットシェードインプ、ローズブロッチ、ピンクシェードがあります。
他にも、いちごショートなど園芸会社が開発した品種も多く販売されています。どの花もピンク色が素敵なパンジーです。
同じピンク色でも紫がかった濃いピンクのパンジーからサーモンピンクのような薄いピンク色のパンジーまで幅広い色があるのでおすすめです。
まとめ
様々な色を持つパンジーの花の色の中でも、ピンク色のパンジーはとても可愛くてお庭や玄関を華やかにしてくれること間違いなしです！今回は様々な種類のパンジーを紹介しましたが、気に入ったパンジーはありましたか？ぜひ、ピンク色のパンジーを見かけたら手に取ってみて下さいね。
