バラにも様々な品種が存在します。香りが強いもの、耐病性が高いもの、色が綺麗なもの、大きいもの。現在もどこかで研究者たちが新しいものを開発していると思われます。

そのような研究成果でもあるバラの品種に「センチメンタル」と呼ばれるものにあります。センチメンタルはアメリカ合衆国が作出国、作り出した人はトム・カールス、1997年に作出年とされています。

花の特徴は、赤・白・クリーム色の絞り模様、咲き方は四季咲きです。耐病性があるので、通常のバラと比較して育てやすいとされているので初心者の方でも花を咲かせるのが容易とされています。ではどのように育てたらいいのでしょうか。

バラ「センチメンタル」の育て方

センチメンタル バラ 育て方

冬頃に植え付けから始めてみて、鉢植えで新芽がでるまで育てましょう。日当たりがいい場所(ずっと直射日光が当たらない場所)で、水やりは鉢植えの土が渇いてきたら、または鉢の表面が渇いてきたら水をあげましょう。

寒さ強くないので越冬では気を付けましょう。

越冬を無事に過ごせたら、新芽がたくさん出て、小さい蕾も出てきたらとりあえず安心です。しばらく育てていると蕾が大きくなり、色が見えてきます。蕾が開いてきたら、赤と白があらわしてきます。

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センチメンタルの成長時には有機肥料と化学肥料を使いましょう。育てているときには、薬剤散布を行い、病原菌や害虫で駄目にならないようにしましょう。病気にかかったら、すぐに該当箇所を処分するようにしましょう。

センチメンタルは通常のバラよりも強いと言われているので、初心者には育てやすいと思われます。個体差はありますが、手間のかからない品種を育てたいと思われる方は、こちらの品種を育ててみてはいかがでしょうか。

まとめ

センチメンタルの花の色は少しユニークに思えます。通常のバラよりも希少価値がややあるとされており、入手が困難な場合もあります。

初心者には育てやすいと思われますが、入手がすぐにできたならば育ててみるのもいいだろう。入手が困難な場合は別の品種を育ってみるもの検討するといいと思われます、他の品種でも初心者に都合のいいバラも存在しているので。

でもどのバラでも世話をしていれば問題なく咲かせることはできるので、すべては育てる人次第であることは言うまでもありません。