バラの葉っぱが枯れてしまう原因は大きく二つあります。根っこにダメージがあって枯れてしまうのと、害虫や病気のため葉っぱに影響が出てしまうものです。
バラは暑さに弱いというのと、鉢が小さすぎることにより水切れがおきてしまうのです。他にも肥料やけや根づまりや根腐れや夏の暑さなどの原因が考えられます。
バラの葉っぱが落ちる理由は?
バラの葉っぱが枯れてしまったり落ちてしまったりする理由は、肥料焼けをしているか強い日光に当たっているかに原因があるみたいです。
日光自体は好きなのですが、弱った状態の時(植え替えした直後)では刺激が強すぎてダメージが大きい為、2週間くらいは日陰などで管理して慣らしてから、落ち着いたころに徐々に日光があたるとこに移動してあげましょう。
さらに、植え替え時にダメージを負ってしまったら肥料焼けを起こしやすくなってしまっているので、有機肥料などの肥料成分が強めのものは与えない方がよいです。
健康な状態でも、切った場所が悪かったために伸びた芽のところから枝部分までに栄養がいかなくなってしまい枯れてきてしまうのです。もし木が健康であれば枯れた部分のみを切れば大丈夫です。
もともと全体的に菌が入ってしまい調子が悪ければ、部分的にカットしても意味がなくなってしまいます。
まとめ
バラは基本的に夏が苦手なので、夏より冬に植え替えをすることでよりダメージを抑えることができます。植え替えが成功してもしばらくはこまめに様子を見ることが大事です。バラはちょっとしたことでダメージを受けやすく繊細で難しい植物です。
その代わりに、手をかけてあげればかける程綺麗に美しく育つので、バラを栽培して達成感や幸福感が得られるでしょう。
バラが大好きだけど家庭で育てるのは大変だしなかなか難しいという方には、横浜の山下公園など期間限定でたくさんのバラを観覧できる公園や園庭などがあるので、そちらに足を運んでみても良いかと思います。