アンスリウムのことを、Heart of Hawaiiとハワイでは呼ばれています。アンスリウムの花は、ハワイではレイに使われているので、とても代表的な花の一つだと言われているのですが、決してハワイ固有のお花ではないのです。

ですからハワイの花言葉はありません。日本語の花言葉が使われています。ハワイでは、赤色のアンスリウムの花をブーケにしてバレンタインデーに贈るというのが定番になっており、昔からたくさんの人に愛されてきた花なのです。

 

アンスリウムは、いろんな花言葉と品種と色があります。伝えたい人の気持ちを代弁してくれます。これから恋をするときも今恋をしている人も、日ごろの感謝を伝えたい人がいる人も、言葉では簡単に言えますが本当に言おうとしたら、なかなか言いにくかったりします。そんな時にこのお花が代わりに伝えてくれます。

アンスリウム 花言葉 緑

アンスリウムの花言葉、緑バージョン

緑のアンスリウムは葉っぱに見えてしまう可能性もありますが、アンスリウム特有のハートの形をしている仏炎苞は緑の色をしている品種なのです。

この緑色の品種はとても珍しくお店ではなかなかお目にかかることができません。濃いダークグリーンや淡いエメラルド色などさまざまあります。

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緑色のアンスリウムの花言葉はというと、無垢な心という意味があり、この言葉が付いた理由は、野菜や果物がまだ熟してない状態が未熟さが残るイメージを表しています。

この緑色の花は他の希少原種系と呼ばれている、アンスリウム・クラリネルビウムやアンスリウム・ジャングキングという品種があります。こちらのジャングキングは、葉丈が1mもあり、アンスリウムの王様と言われているのです。

【まとめ】

アンスリウムと言ったら一般的なイメージでは赤やピンクの色ですが、どこでも売っています。緑色のアンスリウムはとても珍しく花言葉もほかのものとちょっと違ってきます。店頭に並んでいることが珍しいので、ぜひ見つけたらチェックしてみましょう。