夏の日差しの下で元気にハッキリした花を咲かせるガザニアは、オレンジ色や黄色のような元気で明るい花が咲きます。キク科の花で日本の菊に似ていますが、原産は南アフリカです。そして見た目が菊の花にも似ていることから、和名で「勲章菊」と付けられました。

元気いっぱいに咲くガザニアにも、花言葉は付いています。今回はオレンジ色のガザニアについて花言葉やその由来をご紹介します。

【ガザニアの花言葉をご紹介!オレンジの花言葉と由来って何?】

ガザニアの名前は、古典書物をラテン語に翻訳したギリシャの翻訳家「ガザ」に由来しています。ガザはアリストテレスなど多くの文献を翻訳したことで、名が知られています。

 

そして和名では「勲章菊」と呼ばれ、これは見た目が勲章に似ていることから付けられました。ちなみに英語ではガザニアのほかに「Treasure flower(宝の花」という呼び方もあります。

 

花にはどれも花言葉が付いていて、ガザニアにも花言葉があります。それは「あなたを誇りに思う」「身近な愛」「きらびやか」などです。「あなたを誇りに思う」は、ガザニアの花が勲章にいていることが由来し、「身近な愛」は手元で花を付けてくれる事から付きました。そして「きらびやか」は、花のイメージそのものです。

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実はガザニアは色別では花言葉が付いていません。

しかし複数ある花言葉のうち、「身近な愛」などは夏になるといつでもどこでも咲いているオレンジ色のガザニアのイメージから付けられた花言葉など考える人もいます。

昔からガザニアはオレンジが一般的で、夏にたくさん花を咲かせていました。今では品種改良が進み昔は無かったピンクなどの花がありますが、やはりガザニアと言えばオレンジの花を思い出します。

【まとめ】

ガザニアの花言葉についてご紹介しました。

ガザニアの花は明るく元気いっぱいに咲くので、花言葉はどれもポジティブなものばかりです。そしてオレンジ色のガザニアはいつでも見られる花で、そばで寄り添ってくれているイメージがあります。この家族のような身近存在が「身近な愛」の由来です。