春から秋にかけて次々と花を咲かせるガザニア。

夏の花の代表みたいな花ですが、真夏は少し開花数が少なくなります。南アフリカ原産で暑さにとても強い花ですが、園芸用に品種改良されているため南アフリカで自生している原種ほど暑さに強くないのです。しかし乾燥に強いので、開花時期でも地植えしているガザニアは水を与える必要がありません。放っておいても太陽の光を浴びると、大きく元気な花を咲かせます。

ガザニア 花言葉 由来

【ガザニアの花言葉って何?由来も教えて?】

ガザニアは太陽の日差しの下でキラキラと輝く花を咲かせ、赤やオレンジなどの明るい色が揃っています。草丈が低く根が横に広がっていくため、グラウンドカバーとして使われます。

 

ガザニアの花は大きくしっかり花びらを伸ばして咲く姿が勲章に似ているため、「勲章菊」とも呼ばれます。このような名誉ある名前が付けられたガザニアは、花言葉にもそれが現れています。

 

ガザニアには「栄光」「あなたを誇りに思う」「博学天才」という花言葉があります。これはまさに勲章のイメージから付けられた花言葉だとわかります。

そして他にも「笑顔で答える」という花言葉があり、これは太陽からたくさんの愛を受けているガザニアがきれいな花を咲かせて太陽の愛に答えている様子から付きました。ガザニアは、太陽の光が無ければ花が咲きません。

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ガザニアの開花時期は長く、春から秋まで咲き続けてくれます。庭で育てたガザニアの花は、いつも私達のそばで咲いていてくれます。ふと気づけばそばにいるガザニアの存在が、「身近な愛」の言葉を連想させました。

【まとめ】

勲章のように咲くガザニアは、花言葉を調べるととても愛情深い花だとわかります。勲章のもつ天才的なイメージからはあまり温もりを感じませんが、太陽とガザニアの関係はまるで深い絆で結ばれた恋人同士のようです。

植物を育てるときにこのような特徴があることを知っても、特に心に響きません。しかし花言葉を通して花の特徴を知ると、とても親近感が沸きもっと大切に育てたいと強く感じるようになります。