アンスリウムの由来は、尻尾のように伸びている肉穂花序の姿から、ギリシア語でoura(尾)とanthosaura(花)が語源となっています。
アンスリウムにはさまざまな種類がありますが、白いアンスリウムはさわやかで癒される空間を演出してくれるイメージがあります。
特に人気がある品種はスミというもので、大きくて仏炎苞が真っ白なのが特徴です。
清楚な為大きくても主張しすぎていない為、落ち着いた雰囲気を出してくれるのです。
ちょっとサイズが小さくなったものだとホワイトチャンピョンという種類が人気になります。
仏炎苞がお花の方に向かってゆるく曲線があるので、シルエットがエレガントであり、人気があります。
アンスリウムの花言葉はというと、全体的には強い印象や煩悩や恋に悶える心とか言われているので、恋の悩みなどを連想させます。
細かい違いは色の種類によって変わってきますが、白のアンスリウムはどのような意味を持っているのでしょうか?
アンスリウム白の花言葉とは?
白のアンスリウムというのは結構定番で、赤色と並んでいることが多いです。
赤色の情熱さに比べると清楚感がありちょっと控えめな色合いをしています。
スミという品種は上品さがあり癒しの雰囲気があるので、インテリアとしてはとても人気がある品種なのです。
この白色のアンスリウムの花言葉は、熱心といいます。
清楚感がある見た目と同様、一途で誠実な恋心を表しているためこの花言葉がついたと言われています。
このか弱そうなアンスリウムは、日当たりが良い所は好むのですが、直射日光が当たってしまうと葉っぱの色が変わってきてしまします。
せっかくの白色が台無しになってしまうので、室内の半日蔭か、レースカーテン越しにおきましょう。
【まとめ】
赤のアンスリウムはとても主張しますが、白のアンスリウムは控えめな感じでとても上品なイメージがあります。観葉植物に存在感を出したくないという人にとってはちょうどいいインテリアになること間違いないです。