女性が憧れる花で、花の中でも『女王』と言う名にふさわしい花・バラ。

バラの中にも分類が存在し、中でも「四季咲きのバラ」は1年を通して花が咲き、その性質に合った管理をすれば繰り返し咲き誇り私たちを楽しませてくれます。

そんな四季咲きのバラの種類や、育てやすいと言われている種類を今回はご紹介したいと思います!

バラ・四季咲きの種類は?

バラ 四季咲き 種類

『ポリアンサ』は花付きが良く、耐寒性に優れている花壇用品種の四季咲きのバラです。

「たくさんの花」と言う意味を持つポリアンサはとても丈夫なのが特徴で身近なバラとして親しまれています、根強いファンの多い種類です。

『ティー・ローズ』バラ界に四季咲きを伝えたバラです。

淡い色合いのものが多いティー・ローズは紅茶のような甘い香りと色で優美な印象を与えるため、花壇や室内に飾ってもインテリアにマッチする種類のバラです。

『ハイブリットティー』は西洋のバラにティーローズをかけ合わせてできた大輪花品種のバラ。

バラが好きな人にはとても馴染み深いバラの種類で、多くの育種家が交配を続けてたくさんの個性的な品種を世に送り出してきた歴史のあるバラです。

『フロリバンダ』は花束を意味するアメリカで名づけられた四季咲きのバラです。

先ほど紹介したポリアンサとハイブリッドティ・ローズの優れた特性を良いとこどりして誕生しました、公園や自宅用としても強い花として重宝されています。

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『チャイナ』は中国の品種で、完全な四季咲きのバラ・ロサキネンシスが元なっていて、様々な品種との交配が試され、モダンローズと慕われる種類に貢献しています、淡い色味から鯉色のものまでと幅広く香りも強いものから弱いものまで様々、好みに合わせることが可能なバラ。

『グランディーフローラ』はハイブリット・ローズとフロリバンダの交配によって生まれたバラ。

両方の長所を大いに取り入れているため花付きが良く、樹も丈夫で強く切り花として高評価されている品種のバラです。

バラ・四季咲き育てやすいおすすめは?

フロリバンダは公園などの広い場所でも花を咲かせることができるほど丈夫なので自宅で栽培するのにも適していると人気があります。

またポリアンサも耐寒性に優れていて、丈夫な性質なので育てやすいと思いますよ。

やはりそれぞれの樹の強さや耐寒性など長所を取り入れた品種のものを選ぶことが上手に育てる秘訣となります。

まとめ

花の中でも種類が豊富で、女王の名にふさわしいほどに可憐なバラ。

そのなかでも四季咲きのバラについてその種類や育てやすい品種について見てきました、少しハードルの高いイメージがあるバラですが、手をかけて育てることでより一層の愛情が生まれます、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?