女性なら誰でも1度は年齢の数の分だけもらいたいお花・バラ。特別な記念日やお誕生日などでもらったバラ、いつまでも綺麗に飾りたいと思っても切り花には限界があるのも現実、今回はそんな切り花のバラを少しでも長く楽しむ方法を調べてみたいと思います!
バラを長持ちさせる方法とは?
まず初めに、バラの花のラッピングを外し水揚げを行います。そして花瓶の準備を行います、花瓶の中に雑菌などがいると茎の部分が詰まって水を吸いにくくなります枯れてしまう原因にもなりますのできれいに洗っておきましょう。
バラについている不要な葉っぱを園芸用のハサミで丁寧に取り除きましょう、40cmほどの高さがあるバラなら下から20cm程度は葉を取り、トゲも一緒に切り落とします。
その後は清潔なバケツに水をはり、バラの茎を水に入れ根元から約3cmほどを斜めにカットします、痛みがある場合はもう少し上からカットしてください。
そのままバケツの水の中で2時間ほど水が挙がるのを待ちましょう、ここまでの作業は手早く行いましょうね、そしてバラのトゲは鋭利です、くれぐれも気を付けて作業を行ってくださいね。
時間を置いたバラを花瓶に生けます、ここでのポイントは水の量、水のみで生ける場合は下から5~10cmのところまで水を入れ毎日お水の交換をします、さらに交換の際は茎先を1cm程度切ると長持ちします。
延命剤などの鮮度保持剤を使用する場合はお水の量は10mから15cmを目安にします、交換は4・5日で行ってください。
延命剤を使用する場合もそうでない場合も水の交換の際には茎のぬめりは綺麗に洗い流しましょうね、バラにとっての適温は15度から25度、直射日光は避け涼しい場所を選んで室内に置いてあげてください。
まとめ
今回は記念日やお誕生日などでいただいたバラの花束を自宅でキレイに長持ちさせる方法について、調べてきました。
水のみで育てる場合や延命剤を使用して育てる場合では水の交換に頻度が異なること、水交換のたびに茎を切ることなどちょっとした手入れをすることで長く綺麗に咲いてくれるバラの花、しっかりとお手入れをして楽しみたいですね。