バラを自宅で育てる時に初心者でも育てやすいと人気の高い品種『ボレロ』があります。白いバラと言えばボレロと言われるほど白バラの代表的な品種として人気があります。
人気の理由としては絵に描いたような花の形、ほんのりと中心に入る色、他のものたは比べものにならないくらい素敵な香りと1度、手にしたら欲しくなってしまうバラでしょう。
そんなボレロを自宅で育てる場合、どんな育て方をしたら良いのか?ボレロの育て方について紹介したいと思います。
バラの中でも人気のボレロの育て方
たくさんあるバラの中でも人気の高い白いバラのボレロですがフルーツ系の香りが癒されますよね?
初めはフルーツ系の強い香りがするなんて嘘だと思っていたけど実際に手にした時に衝撃を受けたと言う人も居ると思います。
そこで人気のボレロはどう育てたら良いのか探ってみましょう!
ボレロの特徴とは?
純白の花びらが特徴のボレロですが他のバラと違った特徴とは一体なにがあるのか?
・花びらの色の変化
真っ白な花びらの中央部がほんのりピンク色に染まるボレロですが成長するにつれて変化が楽しめるバラです。
・フルーツ系の強い香り
ボレロの匂いを嗅いだ人なら分かりますが花と言うよりフルーツ系の強い香りが癒されます。
・非常に丈夫で育てやすい
ボレロは病気にも強く丈夫なバラです。バラが罹りやすい病気にもなり難く初心者でも扱いやすいのが特徴です。
飼育は鉢植え?
ボレロは他のバラに比べても樹高も80cmほどでコンパクトなバラです。病気などには強い丈夫なバラですが花びらは大きく分類としては大輪に入ります。
育てるなら地植えにするより鉢植えにした方が、より扱いやすいかも知れません。
ボレロの育て方
ボレロは育てやすく香りも強いバラです。なによりコンパクトにまとまるので鉢植えにも向いています。
そんなボレロの育て方として水やりは地植えする場合、植え付け時に与えたら後は雨などで充分だと言われています。あまり与えすぎると根が腐ってしまう事も考えられます。
鉢植えでも土が乾いたら、たっぷりと水を与えましょう。特に鉢植えは水不足になってくると成長も遅くなったり止まってしまったりします。
肥料もボレロは四季咲きなので気をつけておかなければなりません。また病気には強い品種と言われていますがバラの中での話です。
黒点病やうどんこ病に絶対かからないと言う訳ではなく、ある程度の予防をしていれば他の品種のバラより感染しにくいと言われています。
定期的に薬品を散布しておきましょう。
まとめ
ボレロはフルーツ系の香りが強く病気にも強いバラと言われています。他のバラより多少の粗悪な環境でも花を咲かせてくれる生命力もあります。
ですかボレロを綺麗に観賞したいならボレロが好む環境を整えてあげましょう。