チューリップは球根を秋に植えて春になると花を咲かせる植物なのはみなさんご存知だと思います。
チューリップはとても育てやすい部類の植物なのですが、なぜは植えたはずの場所から生えてこないチューリップが・・・
どうしたものかと掘り返してみると、なんと球根自体が腐っていたのです。
これまたどうしたものか・・・
今回はチューリップの球根が腐ってしまった原因を考えていきたいと思います。
チューリップの球根が腐る!?原因はなに?
チューリップの球根が腐ってしまうのには必ず原因があるのです。
しかも、考えられる原因はひとつだけではありません。
チューリップの球根が腐ってしまう原因その1
「もともと球根自体が腐っていた」
購入時からもしかしたら腐っていたのかもしれません。または植え付けてから球根が腐ってしまったのかもしれません。
球根を購入するときに変色はしていませんでしたか?しっかりハリはありましたか?
購入時は気をつけて球根を観察してみましょう。
チューリップの球根が腐ってしまう原因その2
「水はけが悪かった」
水はけが悪い場所に植え付けると球根にカビが生えて腐ってしまうことがあります。
土を見直して見たり、プランターならば工夫してみましょうね。
チューリップの球根が腐ってしまう原因その3
「水やりを怠った」
水のあげすぎも良くないのですが、球根はある程度保湿しておかなければ根がはりませんし花を咲かすまでに至りません。
チューリップの球根が腐ってしまう原因その4
「コガネムシの幼虫に根を食べられてしまった」
土の中にコガネムシの幼虫がいたのかもしれません。コガネムシの幼虫はチューリップの球根を食してしまうことがありますので可能性も考えられますね。
チューリップの球根が腐ってしまう原因その5
「植え付け時に傷つけてしまった」
球根を植え付ける時にどうしても地面に押し付けてしまっていませんでしたでしょうか。
球根に傷がついてしまうとそこから、球根にカビや細菌が付いて腐ってしまう原因になっていしまうのです。
まとめ
球根が腐ってしまう原因は様々です。春に咲いてくれないと寂しいですよね。しっかり球根選びから気をつけていきたいですね。