クレマチスの花は、北海道でも育てることができると思いますか?
雪も降る北海道では寒すぎてちゃんと育つのかとお悩みの方も多いと思います。
寒い期間が多い北海道では、クレマチスは育つのでしょうか?
冬は越せるのか?についてご紹介していきたいと思いますのでお付き合いください。
クレマチスの北海道での育て方とは?
さて、極寒の北海道でもクレマチスを育てることができるのでしょうか?
実は北海道でも、もちろんクレマチスを育てることができます。
4月の下旬頃から北海道では、苗が販売します。
4~5号くらいの鉢が来年に花をみれる確率が高いそうです。
クレマチスを植える時期は、5月頃から6月です。植える場所は、風通しがよく日が当たる場所にしてください。水はけの良い土がオススメです。
鉢植えで育てていく場合は、完熟腐葉土・たい肥・ピートモスなどを含んでいて、バーミキュライト・パーライトや火山れきを混ぜている土を植えます。
水やりは、地植えの場合は、植えるときに水やりと根が乾燥しない程度の水やりで大丈夫です。
鉢に植える場合は、成長期の4月から6月に1日1回水をやり、6月以降は徐々に水やりの回数を減らしていきます。
寒い季節の冬の期間中に室内で育てる場合は、2週間に1回くらいに根の乾燥を防ぐためにも水やりを忘れずにしてくださいね。
土に肥料などは与えるときは、春から秋の成長期に与えます。
2週間に1回くらいに液体肥料を与えます。
その液体肥料と同じくらいのタイミングで、2ヶ月に1回くらい固形の肥料も与えます。
クレマチスの北海道での越冬の方法とは?
以外なことにクレマチスは北海道でも、屋外で越し冬ができます。
地植えのほうが鉢植えより育てやすくて、毎年花を咲かせることができます。
【まとめ】
北海道では、寒いのでなかなか花はちゃんと育つのか?って思う人が多いですよね?
クレマチスは、冬でも屋外で地植えをしているほうが、ちゃんと来年の春に花が咲くそうです。
冬の期間は、以外と放置しているほうが良いそうです。
生命力が強い花ですよね。
寒い時期に弱いのかと思っていたので、ビックリしました。