夏満開の今はちょうどユリの咲きどきです。今回は関西でのユリの見頃の時期とお勧めスポットについて紹介していきたいと思います。
ゆりの見頃は関西でどこ?
関東では7月から8月がユリの見頃と言われていますが、一体関西ではいつが見頃なのでしょうか。こちらは6月から7月がメインのようです。
もちろん関西でも早咲きと遅咲きがあり、早咲きのものはもう7月時点で終了しているようです。そこまで関東との大きな違いというものはないかと思います。
ゆりの名所一覧 in 関西
関西のユリの名所は一体どこなのでしょうか。幾つかあったので調べて載せてみました。
・大阪舞洲ユリ園
大阪舞洲ユリ園は、約50種250万本ものユリが咲き誇る最大クラスのユリ園です。こちらは6月1日から7月1日までの期間限定での開園となっています。
入園料は大人が1200円、学生が1000円、小学生以下の子供が400円です。海が近いので潮風を楽しみながらユリが見れることが特徴です。
開催時期….2018年6月1日(金)~7月1日(日) ※見ごろ終了次第閉園
月~木曜 10時~17時、金~日曜 9時~19時30分
最終入園は閉園の30分前
アクセス…電車:JR桜島駅から北港観光バス舞洲アクティブバスで約15分、ホテル・ロッジ舞洲前下車すぐ
車:阪神高速5号湾岸線湾岸舞洲出口(旧北港西出口)から車で5分
・琵琶湖函館山ユリ園
琵琶湖函館山ユリ園は、50種250万本ものユリが楽しめるユリ園です。こちらでは毎年7月にユリ祭りも行っています。
園路を走る「天空ゆりトレイン」や「デューンバギー」なども楽しむことができます。秋口からはふわふわとした見た目のコキアが見ごろを迎えます。山麓からゴンドラに乗ってユリ園へと向かいます。
開催時期…2018年6月30日(土)~8月26日(日) 9時~17時
コキアパーク開園期間:2018年9月15日(土)~10月14日(日)
※どちらも見ごろ終了次第閉園
定休日….期間中無休
料金….入園料 大人1,850円、子供930円、ペット510円(ゴンドラ乗車料込み※3歳以下無料)
アクセス….電車:JR近江今津駅からバスで20分、箱館山下車すぐ
車:名神高速京都東ICから1時間10分
まとめ
今回は関西地方のユリの見頃と名所について触れてみましたがいかがだったでしょうか。関西地方のが全体的に大規模なユリ園を開催しているようです。
しかし元の場所がゲレンデだったり等の理由で夏場の期間限定となっている場所が非常に多いので、気になった場所があればホームページを常にチェックして、期間に間に合うか、またどのようなイベントを当日行っているかをチェックすると困らずに済みます。
皆さんも夏期休暇やお盆休み等に時間を合わせて行ってみてはいかがでしょうか。