カサブランカの花は真っ白で大きな花です。そんな大輪を咲かせるまで期間どのように育てたら良いのか。植える際に注意しないいけないことがあるのか、など知っておくと安心ですね。そうして開花時期を迎え咲いたカサブランカから漂う香り深い匂いが楽しみですね。

ユリの種類カサブランカ育て方

ユリ カサブランカ 育て方 植え方

カサブランカの育て方ですが、地植えの場合、晴れの日が続くようであれば水をあげる必要があります。鉢植えの場合では、土の表面が乾燥しているようであれば水を与えてましょう。

球根は乾燥に弱いので葉が出ている出ていないにかかわらず、定期的に確認しお水をたっぷりとあげて下さい。どのくらいかと言うと、鉢植えの場合で、底から水が流れ出てくるくらいあげるのが良いです。

肥料も追肥を定期的に与えることで、来年に花を咲かせてくれ分の養分を残すことが出来ます。与えすぎも良くないので与える肥料の効果を確認しながら与えると良いと思います。

ユリの種類カサブランカ植え方

植え方ですが、地植えでも鉢植えでもどちらでも毎年花を咲かせることが可能です。さて、植え付けについてですが、10月初旬から植え付けすることが可能です。

1月下旬まで植え付けする事が出来ますが、寒くなってくる11月あたりで植え付けを行うのが良いかもしれませんね。寒冷地のような寒い地域ではあれば、1月頃でも良いように思います。

地植えで育てる場合は、球根をなるべく地の深くへ植え、だいたい球根の高さ3個分が目安となります。これはユリの根が上根と下値があるからです。

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鉢を利用して育てる場合も同じく、なるべく深くに植えるのが良いのですが、鉢には上限があるので、こちらの場合、だいたですが球根の高さ1〜1.5個分の深さで植えると良いでしょう。

土は水はけ良くし、腐葉土なども混ぜて植え付けをします。その際、風通しのいい場所だとなお良いです。

カサブランカは半日蔭を好むので、午前の間に日があたり、午後から陰るような場所が適しております。

いくら日陰を好むとはいえ日照不足では根腐りや蕾が大きくなりにくい原因になるので注意が必要です。

まとめ

カサブランカを毎年楽しむことは、地植えはもちろんのこと鉢植えでも楽しむことが可能です。そのために、肥料を定期的に与えたり、球根自体に養分を残してあげることや花が終わったら花がらを摘み取り球根から余計な養分を花がらに与えないようにします。

葉っぱは、枯れ落ちる前にとっておくのが良いです。こうして休眠中に入った球根は土が乾かない程度に水をあげて寒さに十分あてて下さい。寒さにあてないと花が咲かなくなるようです。来年も素敵な花が咲くと良いですね。