ハイビスカスと言えば、南国をイメージする方が多いのではないでしょうか?

太陽の光をたくさん浴びて育つハイビスカス、鮮やかな色の花を咲かせるのが特徴ですがそのハイビスカスの数ある品種の中でも

「ローゼル種」のハイビスカスは主に、ジャムやハーブティーなどに加工されて販売されています。

ハイビスカス ティー 作り方 効果

ハイビスカスティー茶葉とローゼルでの作り方

ハイビスカスは、ハーブティーとしても親しみがありますが今では茶葉になっているものを手軽に購入する事が出来ます。

きれいな赤色と酸味が特徴的なハイビスカスティーですが、抽出時間により酸味が色も酸味も変化します。

 

作り方は

ティーポットに茶葉を入れ、お湯を注ぎます。

蓋をして約3~4分ほど蒸らし、茶漉しなどで濾したら出来上がりです。

こちらは、市販の茶葉の場合の蒸らす時間になります。

商品により、蒸らし時間は異なるので商品の蒸らし時間を参考にしてください。

 

茶葉ではなく、1から作る方へのレシピ

  1. ハイビスカスティーに使われる、ローゼルの実をお好みの量用意します
  2. ローゼルの茎部分を包丁で切り落とします。
  3. ローゼルの種は食べることができないので、取り除きます
  4. 切り落としたガクの部分を水で洗い流します。
  5. 洗い流したガクはザルに入れて軽く水気を落とし、ガクが重ならない様に並べます。
  6. 2~3日ほど天日干しにし、乾燥させます。
  7. 水分が完全に抜けたら、密閉容器に乾燥材と一緒に入れ
  8. 湿気のない風通しの良い場所で保管しましょう。

 

 

出来上がった茶葉で、ハイビスカスティーを飲む場合は

市販茶葉と同じ要領でお湯を注ぎ、蒸らす時間を8~10分で抽出しましょう。

 

市販でも自家製でも、酸味が苦手と言う方は他のハーブティーとブレンドしてみたりお酒が大丈夫な方はワインとブレンドしてもあいますよ!

お子様向けならば、サイダーや他のジュースとのブレンドも良いでしょう。

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ハイビスカスティーの成分と効果

ハイビスカスに含まれる成分は、「ビタミンC」「クエン酸」「リンゴ酸」「カリウム」「アントシアニン」「アミノ酸」が主にハイビスカスティーに含まれる成分です。

ハイビスカスティーには、カフェインが含まれていないのでお子様から妊娠中の方でも飲む事が出来ます。

 

ハイビスカスティーの効果として

・美肌効果や老化防止

・疲労回復

・むくみ解消

・整腸作用

・がん予防

などなど、さまざまな効果が見られます。

「ビタミンC」には活性酸素から細胞を守り肌の調子を整えたり、それと同時に「クエン酸」や「リンゴ酸」が新陳代謝を高めることで

アンチエイジング効果が期待できます。。

また、「カリウム」には過剰なナトリウムを排出する働きがあるため、むくみなどにも効果が期待できるようです。

【まとめ】

ハイビスカスティーは、年齢関係なく幅広い人たちが飲めるハーブティーです。

妊娠中の方でも、むくみや疲労回復といった作用があることから

飲みやすいものだと思います。

ハイビスカスティーは、現在副作用などは報告されていませんが

1度に飲みすぎると、お腹がゆるくなることがあるので飲みすぎには注意しましょう。

市販のものも良いですが、ハイビスカスティーは作りやすいハーブティーなので1から手作りするのもいいと思います。

是非、参考にして作ってみてください。