オレンジ色のポンポンのような花を見たことはありますか?
色鮮やかで咲き始めは黄色で徐々にオレンジ色、生長すると紅色へと変化するのが特徴で、日本でも栽培されているお花、ベニバナです。
5月から7月ころが開花の時期と言われており、健康にもよいというイメージから食事に取り入れている人も居るようです。
そんなベニバナは肌にも良いのでしょうか?
それでは今回は、ベニバナが肌に与える効果についてご紹介します!
ベニバナは肌にいい!?その効果は!?
ベニバナの種から抽出される油、「サフラワー油」というものがあります。
「紅花油」とも呼ばれています。
似たような名前の「サンフラワー油」というものがあり、これはヒマワリ油なので全く別のもののようです。
食用油として売られており、サラダ油に近いものなので揚げ物や炒めものに使ったり、オリーブオイルと同じようにサラダなどにかけたりなど、サフラワー油はいろいろな使い道がある油です。
元々、サフラワー油は体に悪い物と言われていました。
しかし、最近では化粧品や美容オイルなどにも含まれており、抗酸化力が高いようです。
化粧品や美容オイルはべたつくものもありますが、サフラワー油はべたつきにくくさらっとした性質をもっています。
サフラワー油は、美容やスキンケアに相性がよく皮膚に付けるととても馴染みやすく保湿効果が高いので乾燥の時期にはおすすめです。
サフラワー油には、オレイン酸という抗酸化作用の強い脂肪酸で有名のようです。
サフラワー油は、アンチエイジングにも使いたい油で体内から摂るのもいいですが、肌に塗ってケアすると肌に薄い膜ができ、肌表面を保護しながら保湿する事ができるそうです。
酸化防止効果も期待できるので、肌を老化から守ってくれるようです。
まとめ
今回は、ベニバナが肌に与える効果についてご紹介しました。
サフラワー油といい、元々は体に悪いイメージがありましたが、化粧品や美容オイルに含まれているものが多くあります。
サフラワー油は保湿効果がとても高く美容やスキンケアにとても相性が良くべたつきにくい性質を持っているので、夏などにおすすめです。
アンチエイジングにもおすすめした油のようです。
油と聞くと体内に摂取するというイメージが強いですが、直接肌に塗ることで効果を発揮してくれるそうです。