園芸を始めようと考える人がまず初めに揃えるものの中で重要なポイントとなるのが『土』。とくにバラなどの少しハードルが高いように感じる花を育てたいと思う際には良いものを選びたいと思いますよね。

今回はバラの栽培におススメの土について一緒に調べて行きましょう!

バラの栽培に適したおすすめの土は?

バラ 土 おすすめ

大きく分けると土は2種類あり、1つは『基本の土』と『培養土』です。

『基本の土』は赤玉土・黒土・腐葉土・鹿沼土といった特性のある土を好みに合わせてブレンドし作る土の事で、バラに合ったものを自身でブレンドする必要があり、オリジナルの土で栽培できると言ったどちらかというと園芸上級者が使用するものです。

『培養土』はすでにブレンドされ、すぐに使うことができるように調整された土のことを言います。基本土の時のように様々な土を自身でブレンドすることがないので初心者の方にはおススメです。

おすすめはもちろん培養土、手間が省けると言うことと手軽に始めやすいと言うのが最大のポイント、肥料の有り無しや追肥の有無などの細かい情報も明記されていて、初心者の方でもわかりやすくなっているからです、バラ栽培には肥料ありを選びましょう。

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この2種類の土とは異なり、最近はホームセンターで『○○用の土』といったように育てたいもの専用の土と言うのが売っていることもあります。

もちろんその中には『バラの栽培用の土』というのも存在します、しかしこちらは基本土・培養土に比べるとかなり割高となっています。

とはいえその生長は目に見えて明らかに異なるようで、便利であると言う高評価な意見もあります。

初心者の方の中には培養土ではなく自身でブレンドをして栽培したいと考える方もいると思います、もちろんそれも素敵なこと、様々な種類の土を購入してしっかりと保管することができる場所があるなら1度、基本土を作るところから始めてみるのも楽しいかもしれませんね。

まとめ

今回はバラの栽培を始める際のおすすめの土について一緒に見てきました。

初心者の方であるなら、培養土の肥料入りのものを選ぶと、基本の土のようにブレンドから始める手間がなく手軽に始められます。

また割高にはなりますが『バラ栽培専用の土』と言うのも出ているので、さらに簡単に始めるにはこの土を使用するのもいいかもしれません、自分に合ったものを選んでバラ栽培を楽しんでみてはいかがでしょうか?