大切に育ててきていたシクラメンの様子がなんだかおかしい!
茎がひょろひょろと伸びている!
そうなんです。無駄に茎が長くなってしまったり、葉が無駄に伸びてしまうことを徒長(とちょう)と言います。
徒長の原因は何なのでしょうか。
今回はシクラメンの徒長の原因を探ってみようと思います。
シクラメンの徒長の原因は何!?対処方法を教えて!
シクラメンが徒長したらどんな状態になるのかと言うと、茎の部分がやたら伸びてなんだかだらしない(シクラメンごめんよ)姿になってしまうのです。
また、葉がだんだんと大きくなることも。
もうすでにシクラメンの原型をとどめていないような・・・
徒長するとせっかく可愛く咲いているシクラメンのシルエットがみっともなくだらしなく見えてしまいませんか?
それだけではなく、株自体が弱くなってしまうこともあるのです。
シクラメンが徒長になる原因として考えられること。
・日に当たる時間が足りない!
シクラメンが徒長してしまう原因のほとんどは日照不足だと言われています。
シクラメンは日の当たる場所で生育させることが大切ですので、日照不足であると徒長してしまいます。
室内だけで生育させるよりも、天気のいい日は直接日光に当ててあげましょう。
日光浴はかなり大事なポイントになってきますよ。
シクラメンは外気温が10℃以上あれば外に出してあげても構いません。
短い時間でも構いませんのでしっかり直射日光に当ててあげましょうね。
すると、株がしっかりしてきます。
また、日光不足で新芽が育たないことがあります。
シクラメンは中央部分から新芽を出すので葉組みをすることで新芽は大きく育ってきますよ。
その他の原因としては
・室温が高い
室温が高いとシクラメンは徒長してしまいます。
シクラメンが置いてある部屋の室温は20℃に達さないように気をつけてくださいね。
まとめ
日光不足で徒長してしまうのは、実はシクラメンだけではありません。
他の植物も日光不足で徒長してしまいますので、植物にとって日光は重要なモノだということが分かりますよね。