カトレアを育てていると様々な問題が生まれてきますよね。例えば、カトレアの病気。カトレアが病気になるともう花が咲かないんじゃないか、と心配になってしまいます。
特に病気が現れやすい場所は葉の部分ではないでしょうか。葉の色が変色していく様子が見られたら早めに対処していかなくてはなりませんよ。
今回は、カトレアの病気の中でも葉が黒くなってしまった時の原因と対処法についてお話していきたいと思います。
カトレアの葉が黒くなるのはなぜ?どうすればいいのか教えて!
カトレアの病気は葉に現れやすいとお話ししました。
では、葉が黒くなってしまったとき、カトレアの中では何が起きているのでしょうか。
・葉焼けしている
のます。葉焼けしてしまうと、黒くなる前に葉は白くなりやがて黒くなります。
葉焼けをそのままにしていると、そこから傷み細菌が入り病気になりやすくなりますので注意しておきます。しかし、幹部を取り除くのではなく、様子を見てください。乾いていくようでしたらそのあま様子をみて構いませんよ。
・ウイルス病
もしかしたらすでにウイルスに侵されているのかもしれません。見つけ次第すぐに殺菌作用のある薬を付けてあげましょう。
・虫が付着したのかも!?
アブラムシやナメクジなどが付着し葉が食べられてしまうと黒く変色することがありますので虫がついていないかどうか見てみましょう。
そこの部分から細菌が付着し病気の原因となってしまいますのでその部分に殺菌成分の入ったものを付けてあげましょう。
・根腐れ病
こちらは7根の部分に原因があるかもしれないものです。
多くは水の与えすぎなので少し乾燥気味で育ててあげてもいいのかもしれませんよ。
乾燥と売る葵を与える差をきっちり分けてあげると元気に育つと見たことがあります。
まとめ
カトレアの葉が黒くなってしまうのは必ず原因があります。以上に挙げたことがもしかしたら当てはまるかもしれません。
焦らずに、ひとつずつ解決していけたらきっとこれからも元気に育っていけますよ。