病害虫などにも強く冬の寒さにも強いパンジーは様々な色と大きさで楽しませてくれますよね。
そんなパンジーの栽培を行うのに、お庭がないからできないと諦めてしまいますか?
パンジーは鉢植えでも栽培が可能で初心者の方でも育てやすいお花です、今回はパンジーを鉢植えで栽培する際の鉢の大きさについて考えていきたいと思います!
パンジー栽培に適した鉢の大きさは?
苗からパンジーを鉢植えにする場合、1つの株で5号鉢(直径15cm)のものを選び、サイズいっぱいにまで広がると考えるのが目安になります。
パンジーは株が成長と共に大きくなるので、キツキツにつめて植えないほうがしっかりと大きくなります。
1株ずつと言うのも可愛らしいですが、3株だと7号鉢サイズ・4株で8号鉢サイズと言う風にいろんな色を同じ鉢に植えると言うのも華やかになるので良いですよね。
株が大きくなるパンジーは根っこの張りもとても良い植物です、そうすると重要なのは深さと言うことになりますが鉢の深さはどんなものを選ぶよいでしょうか?
パンジー栽培に適した鉢の深さとは?
『鉢』と言っても種類がたくさんあります、基本的には直径のサイズが鉢の高さのサイズになっていることを覚えておきましょう。
そんな中でも『浅鉢』は直径の半分の深さになりますので、パンジーのように根をしっかりと張り株の大きな植物は「スタンダード鉢」または「深鉢」を選ぶほうが良いと思います。
気を付けたいのは、様々ある素材の鉢の中から通気性の良いものを選ぶということ、素焼きタイプのものが通気性・排水性に優れているのでお勧めです、難点をあげるなら重たくて割れてしまうと言うことくらいでしょうか。
まとめ
今回はパンジーの栽培に適している鉢のサイズや深さについて調べてきました。
大きな株のパンジーは苗1株に対して5号サイズの鉢が適してること、また直径のサイズが深さになっていることが分かりましたね。
スタンダード鉢などの素焼きタイプの鉢は重さがあり落とした時に割れてしまいますが、通気性や排水性に優れているのでお勧めです。
鉢選びはインテリアにもなる重要な作業、栽培に適したものを選びつつお家の雰囲気に合うものを見つけましょう!