私たちを楽しませてくれる可愛いお花・パンジー。

そんなパンジーは公園やお庭など様々な場所で見ることができます、今回はそんな身近なお花パンジーを花壇で育てるのとプランターで育てるのとではどんな違いがあるのかを調べてみたいと思います。

パンジー栽培・プランターと花壇の違い?

パンジー プランター 花壇

パンジーの栽培はお庭であれば花壇、ベランダなどで手軽に行えるのはプランターになります、しかしその栽培方法は異なります、さっそくその違いを見ていきましょう。

「水やり」最大の違いはこの水やりになります、花壇は外にあるので雨などで水分を取ることができますので放置していても比較的大丈夫です、それに対してプランターは土の表面が乾いてきますので、底から水が出るまで水やりを行います、底に流れるまで行うのは土の中の古い空気を押し出し新しい酸素を入れ込むからです。

「土づくり」プランターで栽培する場合は培養土を購入して手軽に始められますが、花壇ですとすでに土が入っています、何かの植物をすでに育てていてその後パンジーの栽培を始めるなら苗を植える前にそれまでの土を再度植物栽培に使用できるように手を加える必要があります。

スポンサードリンク

なぜならすでに入っている土には栄養分となる肥料の力が弱くなっていたり、前に栽培していた根っこの残りなどが混ざっている可能性があるからです、それらが邪魔をしてしっかりと根を張らないなどの失敗原因になってしまいます。

「肥料や追肥」しっかりと土作りをされた花壇は土の中に栄養分となる成分が保たれますが、プランターの場合はそれが底から流れ出てしまう傾向にあり、追肥が必要になります。

「植える間隔」はプランターはサイズが決まっているため長さが65cmのプランターで苗は4株くらいを15cmの間隔を開けて植えます、しかし花壇であれば20cmほどの間隔をあけ、のびのびと育てることができます。

以上が花壇での栽培と、プランターで栽培するときの違いです。

まとめ

今回はパンジーを栽培する際、プランターで栽培する場合と花壇での栽培する場合の違いについて調べてきました。

大きな違いは水やりと苗同士の間隔の開け方ですが、どちらのやり方であってもよく観察する必要は十分にあります。

初心者の方でも栽培が手軽にできるパンジー、花壇であってもプランターであってもその可愛さは変わりません、やりやすい方を選んで楽しみましょう!