美しい花の代表とされるバラ。主に夏に咲く花とされていますが、その品種は数多く存在されています。また大きく分けるとつるになるバラと、つるにならないバラとに分けられます。
では、美しく咲き誇るバラですが、その存在を最も美しく見ることが出来る場所はどこなのでしょうか?
関西でのバラの名所はどこ?
様々な場所で見られるバラですが、関西でのお勧めのスポットといえば、大阪市の「中之島公園」です。こちらの公園は広く、またバラ園では約310品種・約3700株のバラが見ることが出来ます。
京都の「ストろべりぃあいすバラ園」も素敵な場所の一つです。全日本第三位!!といわれるバラ園。1100種の色とりどりのバラが咲き誇っています。
また、ただ観賞としてだけではなく、苗はもちろん、花束からガーデニング用品までこちらで入手することができます。
そしてバラと言えば、関西では最大とも言われている兵庫県の「荒牧バラ公園」です。
公園に入った瞬間から、バラ満載と言わんばかりのボリューム感があります。時間をかけてみてもたっぷりと1、2時間はかかるであろうその公園は、有名なバラはもちろん、マイナーなバラまで見るころができます。
芝生もあるので、お天気が良い日などは、ご家族でお弁当を広げ、ピクニックも味わえます。そしてなんといってもこれだけ素晴らしいバラ園でも無料となり、どなたでもご利用いただけます。
関西のバラの見頃はいつなの?
寒い季節がおわり、春から夏にかけて季節が安定してくる5月のゴールデンウィークの終わりごろから、各地でバラの見頃が始まります。
バラの時期は春と秋の2回ですが、バラの美しい季節とされているのが「春バラ」といわれており、晩春から初夏いかけてと言われています。
関西でのバラの見頃の多くは5月上旬から6月上旬・10月下旬から11月中旬となっており、おそくとも5月の下旬ごろからその美しいバラたちをみることができます。
まとめ
バラはたった一輪でもその美しい存在に心を惹かれるひともいるのではないでしょうか。花は咲く時期が決まっています。その時にしか見ることができないバラを見に、お出かけされてはいかがでしょうか。バラは見るだけではなく、その香りも楽しめます。
ゆっくりと時間をかけてバラの公園を楽しんでみてはいかがでしょうか。