アンスリウムという観葉植物は鮮やかな色合いがあり、光沢もあってハートの形をしていることから、大切な人に贈るお花としてもとても人気があります。
アンスリウムには花言葉があり、共通している言葉は「恋にもだえる心」や「深い印象」や「煩悩」です。
葉っぱの仏炎苞の部分がハートの方になっていることから、恋に漕がれている相手がいて、熱情という意味がありこの言葉ができました。
ですが、花言葉は色の種類によって意味が違ってきます。
ピンクの花言葉は「飾らない美しさ」で、白の花言葉は「熱心」で、赤の花言葉は「情熱」で、緑の花言葉は「無垢な心」といい、全然違ったシチュエーションで恋の状態を表しています。
アンスリウムはハートの形をしていることにより、色々なシーンで贈り物に使われています。
種類や色がたくさんあるので、自分の気持ちを相手に届けたいと思った時にはおすすめのお花です。
アンスリウムの花言葉で紫はなんという?
紫色をしたアンスリウムは日本の中ではとても珍しい種類とされています。アンスリウム・ユタというのが代表的な品種でして、全体的に大きめで、色も珍しいのでみんなが目を引いてしまうような美しさを持っています。
紫色のアンスリウムだけ決まった花言葉が存在しないのですが、アンスリウムの花に全体的に共通している花言葉の「印象深い」という意味があります。
紫色という、この落ち着いた色をしているアンスリウムには、赤紫色をしているとても特徴的な「アンスリウム・アラモン」という珍しい品種も存在しているのです。
【まとめ】
アンスリウムには600種類もあり、色の種類によっても花言葉の意味が違ってくるのに、紫色のアンスリウムだけ特定の花言葉が存在していないのは不思議ですね。きっとそれほど一般的な色の花ではなくて、珍しくあんまりお目にかかることがないのでしょう。
もし紫色のアンスリウムを見かけた際には、珍しい花だという事を思い出して鑑賞してみるのも良いでしょう。