お花を育てている人にとって、厄介な存在なのが虫です。お花を育てるということは気温や水やりだけではなく、害虫とも戦わなくてはなりません。しかも、虫はドライフラワーにも湧くことがありのです。この記事では、ドライフラワーに湧く虫について調べたことをまとめました。
紫陽花のドライフラワーにつく虫は?
ドライフラワーにわく虫は主に「ジバンムシ」と呼ばれる虫です。どんなドライフラワーにもつく虫なのですが、アジサイのように花が密集しているドライフラワーは、中に虫が入り込みやすく、気づきにくいので注意が必要です
もともと植物についている虫ではないので、ドライした植物を放置しないことで防ぐことができます。ドライし終わった花はすぐに干してある場所からおろし、虫が付いていないかを確認してから、密閉された容器の中で保存すると防ぐことができますよ。
暑い時期は特に虫が発生しやすいので注意しましょう。
ドライフラワーを長く楽しむには、まずは高温多湿を避ける必要があります。ドライフラワーは、その名の通り乾燥させてつくられますので、湿気に非常に弱いです。湿度が高い場所で管理していると、カビや虫が発生する恐れがあります。ドライフラワーを作るときはしっかりと乾燥させて水分を取り除き、できるだけ湿度の高い場所での管理を避けましょう。どうしても乾燥してしまう場合は、密閉した容器の中で管理するという方法もります。
瓶の中に飾るととてもおしゃれですし、外から虫がつくのを防ぐこともできて一石二鳥ですよ。
また、ドライフラワーは直射日光に弱いです。蛍光灯の光にも弱いので、なるべく暗いところで保管するほうが色を保つことができますので、飾る場所を工夫しましょう。
ドライフラワーの寿命は約2ヵ月ほどどいわれています。枯れた状態の形でも数年もつことはできますが、色はやはり、2ヵ月ほどしかもたないでしょう。なるべく長持ちさせてあげたいですね。
まとめ
いかがでしたか?今回はドライフラワーの虫について調べたことをまとめました。ドライフラワーの天敵は虫と多湿です。多湿になると虫もわきやすくなりますので、ドライフラワーの乾燥には十分きをつけましょう。