生花はいつか枯れてしまいますよね！ドライフラワーにしてしまえば、長い間自分の好きな花を見ていることができます！でも、作り方が分からないという方も多いのではないでしょうか？ドライフラワーというとお花屋さんというイメージを持っている人も居るかもしれませんが、自宅で簡単に作る事ができるそうです。それでは今回は、カスミソウのドライフラワーの作り方についてご紹介します！

かすみ草 ドライフラワー 作り方

【カスミソウのドライフラワーの簡単な作り方は！？】

ドライフラワーを作るにはいくつかの方法があります。

  1. ハンキング法

ドライフラワーを作る際に一番用いられる方法です。カスミソウを好きな分だけ束にして、風通しのよい場所にさかさまにして吊るします。自然に乾燥させる方法なので、葉や花、枝が密着して重ならないように注意しなくてはなりません。束が多いと重なりやすくなってしまうので、束感が欲しいという方は小分けにした束を乾燥した後にまとめるのもいいかもしれません。直射日光が当たってしまうと花の色が退化してしまうので、吊るす際には直射日光の当たらない場所を選ぶことをおすすめします。そのまま約2週間吊るします。

 

  1. ドライインウォーター法

好きな大きさと束感にカスミソウをまとめます。その束を水の入った花瓶などに挿して乾燥させたら出来上がりです。少量の水を入れ、2週間ほど挿して置くだけで完成です。ドライインウォーター法も直射日光の当たらない場所で行います。

 

  1. シリカゲル処理法

お花屋さんで行っている方法はこの方法です。仕上がりをキレイにしたいという方は、この方法を行うことをおすすめします。シリカゲルはホームセンターや園芸店などで販売されています。タッパーなどの容器にシリカゲルを入れ、そこにカスミソウを置き、上からシリカゲルをふりかけて見えないくらい埋めます。フタをして1週間ほど放置すれば色を落とすことなくきれいなカスミソウのドライフラワーが完成します。

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  1. 電子レンジ処理法

簡単にその日の内に完成します！タッパーなどにシリカゲルを入れ、フタをせずに電子レンジで約1分30秒加熱するだけで完成です。

【まとめ】

今回は、カスミソウのドライフラワーの作り方についてご紹介しました。ドライフラワーにすれば長く自分の好きな花を楽しむことができますね！そのドライフラワーにする方法はいくつかあるようです。吊るして自然乾燥させるだけの①ハンキング法、少量の水に挿し乾燥するのを待つ②ドライインウォーター法、シリカゲルを使って行う③シリカゲル処理法、その日の内にドライフラワーを完成させたい人におすすめな④電子処理法などがあるようです。きれいな色を残したままドライフラワーにしたいという方には、シリカゲル処理法がおすすめです！簡単にドライフラワーを作る事ができるので、作ってみてはいかがでしょうか？


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