紅花はどんな花なのか知っていますか?
ベニバナには、包容力、特別な人、愛する人、化粧、装いなどという花言葉があるようです。
紅花から抽出される色素でチークや口紅などの化粧品や美容オイルなどが作られています。
日本でも主に山形県で栽培されており、育てるのが簡単で意外と強い花なので初心者にも人気の植物のようです。
そんなベニバナでドライフラワーを作ることはできるのでしょうか?
それでは今回は、紅花のドライフラワーの作り方についてご紹介します!
紅花のドライフラワーの作り方は?
紅花はドライフラワーにしやすい花です。基本的には、吊るすハンキング法が簡単です。
紐で縛って吊るして乾燥させるだけのようです。
乾燥しやすい秋冬は乾きやすく、季節によっても違いますが約1週間~2週間ほどで乾燥します。
麻やおしゃれな紙で巻いて飾るのもカワイイですね!
吊るさずに飾る「ドライインウォーター法」というものもあります。
吊るさないので、花が閉じずに丸いままドライフラワーにできます。
花瓶に水を少しだけ入れ、紅花を挿しておくだけで簡単にドライフラワーになります。
応用編としてシリカゲルを使った作り方もあります。
シリカゲルを使用すれば、紅花がもつ鮮やかな色を保ちながら保存することができます。
容器にドライフラワー用のシリカゲルを敷き、スプーンで花びらの隙間までシリカゲルを入れていきます。
全てにかけたら、ふたをして1~2週間待てば完成です。
シリカゲルを使用し、もっと早くドライフラワーを作りたいときは電子レンジが便利です。
耐熱容器にシリカゲルを入れ、紅花をうめてふたやラップをせずに500Wで1分半加熱します。
花びらがこげないよう確認しながら年度か温めるのを繰り返せば完成です。
紅花のドライフラワーの匂いは?
紅花をドライフラワーにすると臭いがきついようです。
臭いがきになる人はベニバナが入る瓶に乾燥剤の中身をほぐして一緒に入れると臭いが気にならずにドライフラワーができます。
まとめ
今回は、紅花のドライフラワーの作り方についてご紹介しました。
ドライフラワーを作るのは意外と簡単で紐で縛って吊るして乾燥させるだけだったり、シリカゲルという乾燥剤にベニバナを入れて乾燥されるほうほうなど特に難しいことはしなくて自然にできあがるそうです。
吊るすハンキング法では吊るしてる間に麻やおしゃれな紙でつつんで飾ってもいいかもしれませんね!