ベニバナは、中国からシルクロードを渡り日本に伝わったと言われています。

古くから口紅や油などいろいろなものの材料に使用するため栽培されていたそうです。

ベニバナは先初めたときは黄色をしており、オレンジ色、紅色へと変化していくのが特徴のようです。

ベニバナの花をドライフラワーや切り花にして楽しむことができますし、初心者でも育てやすいことから人気の花のようです。

そんなベニバナはプランターで育てる事はできるのでしょうか?

れでは今回は、ベニバナのプランターでの育て方についてご紹介します!

 紅花 育て方 プランター

プランターでのベニバナの育て方は?

ベニバナの種は春にまくのが一般的で暖地では秋にまくところもあるようです。

発芽の適温は20℃前後と言われており、春まきは3月下旬~5月頃、秋まきは9月下旬~10月中旬頃に行うそうです。

 

ベニバナは、移植が苦手な花のようなので普通はポットやセルトレイに直接まくことが多いようです。

1cm程の土をかぶせ、直まきの場合は20cm間隔で1か所に23粒まいていきます。

発芽したら1本に間引きを行います。

 

ベニバナは酸性土壌が嫌いなので、ポットにまいた場合、葉が5本~6本になったらプランターに定植します。

日に当ててあげなくてはならないので、鉢やプランターに植えた場合、日当たりの良い場所に置いて育ててあげます。

ベニバナは、あまり枝分かれする事がなく、草の丈が高くなってくると倒れやすくなってしまうので、支柱を立ててあげます。

 

スポンサードリンク

冬は霜除けをし、肥料は植え付けした時に緩効性の化成肥料を与え、温かくなったら月に1回は肥料を追加してあげると良いそうです。

プランターの場合は土の表面が乾いたら水を与えると良いそうです。

まとめ

今回は、プランターでのベニバナの育て方についてご紹介しました。

ベニバナは、耐寒性に優れているので、春まきという3月下旬~5月頃にまくのが一般的のようです。

紅花は、乾燥している土を好むので、水をやりすぎてしまうと根腐れの原因となってしまうので表面が乾いたら、与えるくらいが丁度よいそうです。

草丈が高くなってくると倒れてしまい、上手く育たなくなってしまうので支柱を立ててあげることをおすすめします!